最も遠くのX線ジェット
Credit: A. Siemiginowska (CfA) et al., CXC, NASA Illustration by M.Weiss (CXC)
写真の説明
 左上の疑似色X線画像折り込みは、10万光年の長さがある高エネルギーの粒子の宇宙ジェット放射を露わにします。それは、クェーサーGB1508+5714から現れています。
 離れて約120億(12,000,000,000)光年、これは既知の宇宙の中の最も遠くの精力的なジェットであるように見えます。
 重要な意義を持つ融合または内部に落下している物質が、活動的な銀河の核で超大規模ブラックホール及び星を形成する雲をこしらえてディスク内にそれ自身で配置していると考えられています。たくさんの量の天体物理学のジェットは、そこを囲む範囲で生産されるようです。
 ここで、イラストで表されるように融合ディスクは、超大規模なブラックホールを囲むと考えられます。そして、ディスクに正常な角度で2つのジェットで光速近くまでに粒子を加速します。
 このクェーサーの場合、粒子が宇宙背景放射から低いエネルギー光子と衝突し、私たちの方へ突きかかるジェットがX線で見えます。
 衝突は、より高いX線エネルギーに至るまで光子を増進させて、私たちの方向にそれらのいくつかを拡散させます。
 今日の宇宙画像は、120億光年離れたブラックホールのジェットです。
 実際の観測は、挿入画です。接近してみると多分このようだろうという想像図です。
 今日の画像に関しては、チャンドラX線天文台画像の2003年11月17日号で取り上げています。
 関連や詳細については、チャンドラ画像ページを参照してください。
 イラストでは、分かりやすいように上部にジェットを噴射していますが、挿入画を見ると分かるように中心部が白熱しています。
 おそらくこれが、ブラックホールの正面でジェットの噴射なのかもしれません。
 120億光年も離れていなければ、あるいは私たちの天の川銀河にもこのように正面を向ける超巨大なブラック・ホールのジェット噴射の影響が及んでいたかもしれませんね。 2003-11-30 t.sasaki
The Most Distant X-Ray Jet
Credit: A. Siemiginowska (CfA) et al., CXC, NASA Illustration by M.Weiss (CXC)
Explanation
A false-color x-ray image inset at upper left reveals emission from a cosmic jet of high-energy particles, 100,000 light-years in length, emerging from quasar GB1508+5714. An estimated 12 billion (12,000,000,000) light-years away, this appears to be the most distant energetic jet in the known Universe. Astrophysical jets of many sizes seem to be produced in a range of environments where significant accretion, or infalling matter is thought to arrange itself in a disk, from contracting star-forming clouds to supermassive black holes in active galactic nuclei. Here, as depicted in the illustration, the accretion disk is thought to surround a supermassive black hole, accelerating particles to near the speed of light in two jets at right angles to the disk itself. In the case of this quasar, the jet tilted towards us is visible in x-rays as the particles collide with low energy photons from the cosmic background radiation. The collisions boost the photons to higher x-ray energies and scatter some of them in our direction.
20031128日号
120億光年離れたブラック・ホールのジェット
今日の
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項目 宇宙論他
主題 ブラックホール
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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
Credit: J. A. Biretta et al., Hubble Heritage Team (STScI /AURA), NASA
 何が、巨大なジェットが銀河M87の中央から発散する原因になっていると思いますか?

 普通でないジェットが、20世紀の初期に最初に気がつかれたけれども、正確な原因は今でもさらに議論されています。

 しかし、ハッブル宇宙望遠鏡で撮ったこの画像は、明白な詳細を表します。

 最も人気がある仮説は、ジェットが銀河の中央にある大きいブラックホール周辺で渦巻いている精力的なガスによってつくられると考えています。

 結果は、電子を光速度に近く放出した外部の5000光年の長いトーチランプです。そして、磁気の螺旋形を通じて無気味に青い光を発します。

 M87は、わずか5000万光年離れて乙女座にある銀河集団内の巨大な楕円銀河です。

 M87の中央を囲んでいる光のかすかな点は、星の豊富な古代の球状星団です。
 今日の主役画像の120億光年離れたブラック・ホールのジェットに関しては、最近のチャンドラX線天文台画像 2003年11月17日号に詳細しています。

 ここをクリックするとチャンドラ画像ページに移動します。