NGC 869とNGC 884:
ダブルの散開星団
Credit & Copyright: Michael Fulbright (MSFAstro.net)
写真の説明
 大部分の星団は、非常に印象的です。
 それでも、散開星団NGC 869とNGC 884は、二重に印象的です。
 この画像に写っているこの珍しいダブルの星団は、また、「hとchi Persei」として知られて、双眼鏡なしでさえ暗い場所から見るのに十分明るいです。
 発見が、確かに書かれた歴史の日付で実際より早いけれども、ギリシアの天文学者Hipparchusは、特に「ダブルの星団」としてカタログ登録しました。
 星団は、星座ペルセウスの方に7000光年の距離にある外側ですが、数百光年だけ隔てています。
 今日の宇宙画像は、私たちがいつも見ているような夜空の散開星団です。
 星雲や銀河の画像のように華々しさがありませんけれども、これらの星々にも「惑星」があってある種の文明があるだろうなという想像力を引き起こしてもくれます。
 紀元前から知られている星団のようでも、まだ本当に若い星団でもあるようです。
 また、それぞれが私たちの方に向かって進んでいるとのことで、計算からすると1億年ちょっとで全天いっぱいに見られることになりますが、太陽系も天の川を周回していますので、計算どおりにいくのかなぁ? 2003-12-3 t.sasaki
NGC 869 & NGC 884: A Double Open Cluster
Credit & Copyright: Michael Fulbright (MSFAstro.net)
Explanation
Most star clusters are singularly impressive. Open clusters NGC 869 and NGC 884, however, are doubly impressive. Also known as "h and chi Persei", this unusual double cluster, shown above, is bright enough to be seen from a dark location without even binoculars. Although their discovery surely predates written history, the Greek astronomer Hipparchus notably cataloged the "double cluster". The clusters are over 7000 light years distant toward the constellation of Perseus, but are separated by only hundreds of light years.
20031202日号
華々しくないけれど印象的な星団
今日の
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項目 星団
主題 散開星団
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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
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Credit & Copyright : obs.unige.ch
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Credit & Copyright: D. F. Malin, AAO
Credit & Copyright : S. Kohle, T. Credner et al.
h Persei(NGC 869)

赤経 2時19.0分
赤緯 + 57度09分
距離 7100光年
視覚の明るさ 4.3等級
見かけの大きさ 30弧分
chi Persei(NGC 884)

赤経 2時間22.4分
傾斜 + 57度07分
距離 7400光年
視覚の明るさ 4.4等級
見かけの大きさ 30弧分
 このダブルの星団は、おそらく、有史以前に知られていて、紀元前130年にHipparcosがカタログとして登録しています。

 7000光年以上離れたところにある両方の星団は、ペルセウスOB 1と関連していて、更にはほんの数百光年離れて位置します。

 両方とも全く若い星団でスカイ・カタログ2000には、hが560万年、chiが320万年としてリストされています。

 最も熱い主系列の星々は、スペクトル・タイプB0です。

 それぞれ、22(h)キロ/秒と21(chi)キロ/秒で私たちに接近しています。

 両方の星団は、SAC 110でベストNGC物体リストに記載されています。

 ダブルの星団は、RASCの最もすばらしいNGC物体としても記載されています。

 また、バトリック・ムーアのリストの中でコールドウェル14です。
 私たちの太陽のような多くの恒星は、散開星団でつくられました。

 この画像のワイルド・ダック散開星団(M11)は、何千もの星を含んで、3000光年の距離です。

 およそ1億5000万年前、この星団の星々が一緒に誕生したと思われています。

 M11の明るい若い星は、青く見えます。

 散開星団はまた、銀河星団と呼ばれて、球状星団より少なく若い星を含んでいます。

 また、球状星団と違って散開星団は、一般に銀河の平面に限って見られます。

 M11は、星座盾座の方へ双眼鏡で見えます。
 散開星団と球状星団の2種類の星団が、銀河系に見えます。

 この画像のM50のような散開星団は、明るく若くて青い何百もの星々を含んでいます。

 実際、この画像の大部分の明るい青い星はM50に属していますが、大部分のよりぼんやりした赤い星はそうではありません。

 M50が、地球から3000光年ほどのところにあり、直径がおよそ20光年です。

 散開星団は、不規則な形を持つ傾向があって、大部分は銀河の平面で見つけられます。