木星でのニュー・ホライゾン
Painting Credit & Copyright: Dan Durda (SwRI)
写真の説明
 冥王星-カロン体系の最初のクローズアップ探究とカイパー・ベルトの氷の住人に向かって進むNASAのニュー・ホライゾン(新視界)宇宙船は、外への境界となるロボット調査のアーティストの光景としてここに描かれています。
 2006年に打ち上げ予定の465キログラムの宇宙船を表して、1年ほど後にガス巨人木星の接近飛行の後に劇的な場面が続いて起こります。
 木星接近飛行が重力を利用する操縦が燃料を保存する一方、太陽系の外への範囲の旅行時間を節約します。木星への接近はまた、計器をテストして、巨大な惑星、その月と磁場を研究する機会を提供します。
 太陽系内部の惑星の地球、金星と左で整列する水星とともに、太陽を8億キロメートル離れて見ます。
 宇宙船の軌道の中で、ちょうど木星を軌道に乗って回る最も外部のガリレアン月カリストーのぼんやりした三日月形が、消えて行く太陽の上の右側に現れます。
 木星の左側は、エウロパ、そして、天の川のかすかな塵雲と未解決の星が遠くの背景になっています。
 冥王星-カロンへのニュー・ホライゾンの到着予定は、2015年夏になっています。
 今日の宇宙画像は、2006年に打ち上げが予定されているNASAの新しい宇宙船、ニュー・ホライゾン(新視界)です。
 愚痴になりますけれどもこうして新しいNASAのロボット宇宙船の計画を見ると、日本の宇宙開発の「雑さ」が否が応でも目立ちます。
 予算規模のみならずほとんどが「アメリカの企業」頼みで自前のノウハウが無いも同然です。
 来年に予定していた気象衛星にしても企業の「倒産」で衛星がほしければさらに金を出せと「脅迫」さえされています。
 税金による運営なだけに失敗したら神妙に頭を下げればいいことという官僚思想に満ちているのかもしれません。
 さて、付録の立体視画像で私「失敗」をしました。訂正も癪なので、そのままにします。どこかお分かりになりますか? 2003-12-6 t.sasaki
New Horizons at Jupiter
Painting Credit & Copyright: Dan Durda (SwRI)
Explanation
Headed for the first close-up exploration of the Pluto-Charon system and the icy denizens of the Kuiper belt, NASA's New Horizons spacecraft is pictured here in an artist's vision of the robot probe outward bound. The dramatic scene depicts the 465 kilogram spacecraft about one year after a planned 2006 launch, following a flyby of gas giant Jupiter. While the Jupiter flyby will be used as a gravity assist maneuver to save fuel and cut travel time to the outer reaches of the Solar System, it will also provide an opportunity to test instruments and study the giant planet, its moons, and magnetic fields. The Sun is seen from eight hundred million kilometers away, with inner planets Earth, Venus, and Mercury aligned on the left. A dim crescent of outermost Galilean moon Callisto, orbiting Jupiter just inside of the spacecraft's trajectory, appears to the upper right of the fading Sun. Left of Jupiter itself is Europa and in the distant background are the faint, unresolved stars and dust clouds of the Milky Way. New Horizons' planned arrival at Pluto-Charon is in the summer of 2015.
20031204日号
三途の川よりも新世界へ向かう宇宙船
今日の
NASA宇宙画像
項目 太陽系、宇宙論他
主題 木星、冥王星、
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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
Credit & Copyright: John Britton
Painting Credit & Copyright: Dan Durda (SwRI)
Painting Credit & Copyright: Dan Durda (SwRI)
Painting Credit & Copyright: Dan Durda (SwRI)
 冥王星は、1つの衛星月カロン(英語読みでは、SHAR-on)を持っています。命名の由来は、ギリシア神話で黄泉の国に至る三途の川の渡し舟の船頭の名前から付けられました。

 カロンは、1978年に発見されました。

 その表面上の構成物は、冥王星のものと異なるようです。

 月は、メタン氷よりむしろウォーターアイスでおおわれているように見えます。

 その軌道は、冥王星によって重力で固定されていますので、両方の天体は、常に同じ半球を互いに向かわせ続けます。
 冥王星のこの眺めは、ハッブル宇宙望遠鏡で撮りました。

 惑星よりわずかに小さい月カロンとそれよりも小さく見える冥王星の珍しい画像です。

 冥王星には、惑星地球の宇宙船がまだ訪ねていませんので、不思議な惑星のままです。

 太陽から遠い距離によるため冥王星の表面は、マイナス240度よりも低いと推定されています。

 また、冥王星の表面から太陽は、非常に明るい単なる星として現れます。
 ニュー・ホライゾン宇宙船の主な任務は、氷の天体の冥王星系とカイパー・ベルトを調査することになっています。

 この画像は、打ち上げ1年後に太陽系の最大の惑星木星を飛んでから離れようとしているアーティストの描写です。

 地球、金星、水星は、太陽に近いです。

 太陽の上の右側のぼんやりした三日月形の形は、木星の4つの最大の月で最も外部であるカリストーです。

 木星のちょうど左側は、エウロパです。
さらに詳細な画像はここをクリックすると見られます。
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 カイパー・ベルト天体物に遭遇するニュー・ホライゾン宇宙船のアーティストの印象がこの画像です。

 太陽は67億キロメートル離れて、十二宮の宇宙塵雲の白熱で埋められる明るい星として輝きます。

 木星と海王星は、太陽の右側にオレンジと青い「星」として見えます。

 あなたが実際にカイパー・ベルトを作る無数の他の天体物を見ないだろうけれども、それらは、海王星を越えて氷の世界の広範囲なディスクという印象を与えることがここで示されています。
 冥王星とその月カロンとの計画的な遭遇の間のニュー・ホライゾン宇宙船のアーティストの概念がこの画像です。

 宇宙船の小型カメラ、電波科学実験、紫外線、赤外線分光計とスペース・プラスマ実験は、冥王星とカロンの全体的な地質と地形を特徴づけて、それらの表面上の組成物と温度を図にして、詳細に冥王星の環境を調べます。

 宇宙船の最も突出したデザイン機能は、それが75億キロメートル離れてから、地球と通信する2.1メートルの皿アンテナです。
ここをクリックすると飛行軌道の 8.7MB 動画を見られます。
ここをクリックすると冥王星とカロン系の 2MB 動画を見られます。
ここをクリックすると冥王星接近飛行の 1.4MB 動画を見られます。