火星の丘
Credit: Mars Exploration Rover Mission, JPL, NASA
写真の説明
 遠い丘が、火星の上でスピリッツ・ローバーによるこの鮮明なステレオ風景で岩が多い吹きさらしの平野にそびえます。
 赤と青い眼鏡で見る画像は、劇的な3D眺望を生むためにスピリッツの高解像度パノラマカメラによる左右の映像を結合しました。
 丘は、およそ2キロメートル離れて、高さが50から100メートルあると推定されます。
 景色の他の特徴と一緒に火星軌道から撮った地域の高解像度画像と比較して、それらの方向と距離を決定することはスピリッツ着陸現場の正確な場所を特定するのを助けます。
 3次元の形、大きさ、距離の重要な推定を可能にする多くのステレオ画像データは、ローバーのカメラに期待されます。
 (編集者の注釈:ステレオ画像を見るため赤と青い眼鏡は、購入するか、単に赤と青いプラスチックのフィルタを使って作ります。それをためします!この画像を見るために、赤いフィルタは、左目に用います。)
 今日の宇宙画像もローバー・スピリッツによる火星の画像です。
 正月7日も過ぎましたので宇宙画像版の「七草粥」を考えたいのですが、NASAではまだ当分「火星の餅」画像のようです。
 胃にもたれかけている方もいると思いますが、手を変え品を変えての関連画像でしばし消化していただきたいと思います。
 食材に限りがあるので、献立も似たようにならないようにと思っているのですけれど・・・ 2004年1月10日 t.sasaki
The Hills of Mars
Credit: Mars Exploration Rover Mission, JPL, NASA
Explanation
Distant hills rise above a rocky, windswept plain in this sharp stereo scene from the Spirit rover on Mars. When viewed with red/blue glasses, the picture combines left and right images from Spirit's high resolution panoramic camera to yield a dramatic 3D perspective. The hills were estimated to lie about 2 kilometers away and be approximately 50 to 100 meters high. Along with other features of the landscape, determining their direction and distance will help pinpoint the exact location of the Spirit landing site when compared with high resolution images of the region taken from Mars orbit. Much stereo image data, allowing important estimates of three dimensional shapes, sizes, and distances, is anticipated from the rover's cameras. (Editor's note: Red/blue glasses for viewing stereo pictures can be purchased or simply constructed using red and blue plastic for filters. Try it! To view this image, the red filter is used for the left eye.)
20040108日号
理由があって赤青の火星3D画像です
今日の
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項目 太陽系
主題 火星
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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
Credit: JPL, NASA
Credit: JPL, NASA
Credit: NASA/JPL/Cornell University
 パンカメラは、火星の表面と空を映すのに用いられるCCDカメラの高解像度カラー・ステレオ・ペアです。

 カメラは、ローバーのマストの上部に位置する「カメラ・バー」に置かれています。

 パンカメラ・マスト・アセンブリ(PMA)は、カメラを火星の景色についてパノラマの眺めを得るためにまる360度回転できます。

 カメラ・バーは、仰角180度で上下に振ることができます。

 科学者は、過去の水の痕跡を示すかもしれない地形を調査するために、火星の地平線を探査としてパンカメラを使います。

 科学者らは、また、ローバーが着陸した地域の地図の構築と面白い岩の検索、土壌の研究と同様に計器を使います。

 パンカメラは、人の手に収まるくらい小さくて重さが270グラムと軽いけれども、高さ4,000ピクセルと横幅24,000ピクセルと同じくらい大きいパノラマの画像の連続を生成することができます。

 パンカメラ探知器は、CCD(電荷結合素子)です。

 映画のフィルムと同じようにこれらの装置は、映像を形成します。
 パンカメラの各々の「目」は、多スペクトル感応性の結像能力を与えるフィルタ回転を持っています。

 いろいろな波長で撮られる画像は、科学者が火星の岩と土壌で見つかる鉱物についてより多くを研究する援助になります。

 青と赤外線太陽のフィルタは、カメラが太陽の像を造るのに用いられます。

 いろいろな波長の空の映像と一緒にこれらのデータは、ローバーの方位を決定するのを助けて、火星の大気で塵に関する情報を提供します。

 カラー画像処理システムを有するパンカメラは、明らかに、カメラの最高の能力としてもう一つの惑星の地表について送信しました。
 このような画像の連続をパンカメラが撮っています。

 今日の画像は、この画像の右側の連続から作られているようです。
 日本の宇宙航空研究開発機構が「2004年春期コズミックカレッジ・ファンダメンタルコース」の参加者募集を行っています。

  宇宙航空研究開発機構では、平成9年春以降、将来宇宙分野での活躍をめざす子ども達が集まり、宇宙はどんなところか、地球はどんな星なのか、宇宙飛行士は宇宙でどんな体験をするかなどを、実験や講義を通して学ぶ、「コズミックカレッジ・ファンダメンタルコース」を実施しています。

 詳しいことについては、ここをクリックすると見ることができます。