火星上のアジロンダック岩
Credit: Mars Exploration Rover Mission, JPL, NASA
画像の説明
 これは、火星の上の大きいピラミッドですか?
 実際に、アジロンダックと呼ばれてここで示される岩は、不規則な形を持って、フットボールの大きさであって自然の変遷によって生じました。
 しかし、その比較的大きい体つきと塵のない表面は、火星を現在うろついているロボット・スピリッツ・ローバーにとって最初の目的地となりました。
 ゴルフ・カートの大きさであるスピリッツは、現在その洗練された機械式アームでこの岩をつつくことによって岩の組成と歴史を決めることを試みます。
 スピリッツのアームは離れた地球からプログラムされて、非常に詳細に曲がったり回ったりして岩を撮影する能力を持ちます。
 スピリッツの対のローバー・オポチュニティーは、来るべき今週末に火星の向こう側に着く予定です。
 今日の宇宙画像は、通信がまだ正常だったときのローバー・スピリッツからの画像です。
 アジロンダックという語に取り立てて意味はありません。ただ、姿がニューヨーク州のアジロンダック山脈に似ているからだけです。
 この岩は、調査で補欠になっていましたが、諸般の事情から最初のターゲットに格上げになりました。
 関連の3枚の白黒画像については、キャプションがありませんので私も説明がつくれません。拡大画像がとても素晴らしいので取り上げてみました。
 さて、非常に信頼のおけない未確認情報では、現在NASA職員の間にはBSE(狂牛病)に恐れ慄きとても健全な日本食ブームらしいです。
 アメリカの強圧的な牛肉の輸出圧力は、日本の宇宙開発に対する僻みが全然入っていない模様です。
 2004年1月26日 t.sasaki
Adirondack Rock on Mars
Credit: Mars Exploration Rover Mission, JPL, NASA
Explanation
Is this a great pyramid on Mars? Actually, the pictured rock dubbed Adirondack has an irregular shape, is only about the size of a football, and has formed by natural processes. Still, its relatively large size and dust-free surface made it the first destination for the robotic Spirit rover currently roving Mars. Spirit, itself the size of a golf cart, will now attempt to determine the rock's composition and history by prodding it with its sophisticated mechanical arm. Spirit's arm, programmed remotely from Earth, has the capability to bend, grind, and photograph the rock in minute detail. Spirit's twin rover Opportunity is scheduled to land on the other side of Mars this coming weekend.
20040121日号
日本よりもやはりアメリカが優先でした
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Illustration Credit: Povilas Palunas (U. Texas) et al., NSF, NASA
Credit: NASA/JPL/Cornell
Illustration Credit: Povilas Palunas (U. Texas) et al., NSF, NASA
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 ページ作者の解釈による意訳ですから正確を期す方は、原文を参照して下さい。 
t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
Credit: NASA and the Anglo-Australian Observatory
 この画像の岩は、塵が堆積していない新鮮で平らな表面を見せているためにローバー・スピリッツの最初の目標になりました。

 すっきりした表面も岩の一番上のコーティングを調べるに十分です。

 科学者は、角のある岩にニューヨーク州のアジロンダック山脈の名をとって名づけました。

 語のアジロンダックは、アメリカインディアンに由来し、「すばらしい岩」を意味するなどと解釈されています。

 パノラマカメラの赤と緑と青のフィルタからのデータは、この岩についておよその天然色イメージをつくるために結合しました。
 この画像は、本来ならば最初にローバーの調査対象になる岩石でした。

 科学者たちは、BSEの影響から牛肉不足で空腹を満たすためにこの岩群に健全な日本食の「刺身(Sashimi)」と「寿司(Sushi)」と名づけて舌なめずりをした模様です。

 最終的に、起伏の多い埃っぽい表面をローバーのアームで「挽く」にふさわしくないので、これらの岩は選ばれませんでした。

 埃っぽい表面も岩の一番上のコーティングの観察をわかりにくくします。

 この画像も同じくパノラマカメラの赤と青と緑のフィルタからのデータで、およその天然色画像をつくるために結合しました。