コロンビア記念ステーション
Credit: Mars Exploration Rover Mission, JPL, NASA
画像の説明
 巣を出た後にスピリッツ・ローバーは、火星への訪問の第16太陽日にコロンビア記念ステーションのこの素晴らしい眺めとグーセフ・クレーターの底を捕らえるために回転しました。
 鮮明な映像は、北東の方を見ます。
 幅2メートル以上のぺしゃんこになったエアバッグに囲まれている着陸機プラットホームと、火星の表面への旅行を終えたローバーが使った出口ランプが、前景にあります。
 スピリッツの有望な将来の最初の中間地点である左の隆起した線に沿ってほぼ直径200メートルの衝突火口が、一方で右の地平線の方には最終的な目的地の丘が背景に存在します。
 丘がおよそ3キロメートルと遠い反面、クレーターはおよそ250メートル離れているだけです。
 古代の水の環境の証拠を捜してスピリッツの科学的計器は、着陸機の近接で鉄を産出する火山の鉱物が存在することを示唆する表面の構成に関するデータを返し始めました。
 今日の宇宙画像は、機嫌を損ねる直前のローバー・スピリッツによる火星画像です。
 スピリッツがここ数日音信途切れを起こしたのは、否確定の分析でどうもこの画像を撮ってその旅程の遠さに気絶したらしく・・・
 ゴルフ・カートの大きさしかなくて弱い太陽光エネルギーで、遥か3キロメートル以上も彷徨わなければならないと知ったスピリッツの心境を思うとやはり・・・
 それにしても、着陸機から東の丘の方の最終的な目的地になりそうなこの素晴らしい眺めは、スピリッツの全ての旅行を要約するかもしれません。
 途中でローバーは、主役の画像で左に隆起して見える直径およそ200メートルの大きいクレーターまで250メートル北東へ旅行します。
 最終的な目的地となる東の丘は、着陸機から離れておよそ3キロメートルで、右に見えています。
 スピリッツの太陽電池板の一部が、前景に現れています。
 遥か遠くの惑星地球からローバー兄弟へ激励を・・・ 2004年1月28日 t.sasaki
Columbia Memorial Station
Credit: Mars Exploration Rover Mission, JPL, NASA
Explanation
After leaving its nest, the Spirit rover turned to capture this spectacular view over the Columbia Memorial Station and the floor of Gusev crater on the 16th sol of its visit to Mars. The sharp picture looks toward the northeast. Over 2 meters wide, the lander platform surrounded by deflated airbags, and the egress ramp used by the rover to complete its journey to the martian surface, are in the foreground. In the background lie Spirit's likely future waypoints and destination - initially toward a ridge on the left bordering an impact crater about 200 meters across and finally toward the hills visible on the horizon at the right. The crater is about 250 meters away while the hills are about 3 kilometers distant. Searching for evidence of ancient watery environments, Spirit's scientific instruments have begun to return data on the composition of the surface in the lander's vicinity, suggesting that iron-bearing volcanic minerals are present.
20040122日号
振り返って気絶?したローバー・スピリッツ
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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
 この画像は、最初の目標岩であるアジロンダックを徹底的に調査している火星探査ローバー・スピリッツです。

 この映像を撮ったときからローバーは、そのロボット腕に設置してあるアルファ粒子X線分光計で岩を分析し始めました。

 この計器は、火星の岩と土壌の元素の構成を決定するためにアルファ粒子とX線を使います。

 画像は、ローバーの危険識別カメラで撮りました。
 火星探査ローバー・スピリッツのこの俯瞰図は、推定される着陸場所とローバーの可能性がある「旅程」を示しています。

 科学者とエンジニアは、緑の地点からローバーを直径192メートルある近くのクレーターの端へおよそ250メートル運転する予定です。

 それからローバーの着地から計測で2-3キロメートル離れている東の丘の方へ運転する予定です。

 この画像は、火星グローバル・サーベイヤーのカメラとローバー着陸機の底にある降下映像運動評価システム・カメラで撮った画像の複合物です。