マーズ・エクスプレスからの火星大峡谷
Credit: Mars Express, ESA, DLR, FU Berlin (G. Neukum)
画像の説明
 1月14日に軌道から見下ろしてESAのマーズ・エクスプレス宇宙船は、その注目すべき高解像度ステレオカメラを使って火星のグランド・キャニオンに当たる火星大峡谷を横断して、65×1700キロメートル帯を調べました。
 この素晴らしい画像は、ピクセルにつき12メートルの解像度で、ゴツゴツした地形を記録したステレオ・カラー画像データより走査した地域の一部を再現します。
 火星グローバルサーベイヤーと火星オデュッセイアに加わってマーズ・エクスプレスは、12月25日から赤い惑星を軌道に乗って回っていて、科学的なデータを返したり、通信リレーの働きをしたりして、ずっと表面でのNASAのスピリッツ・ローバーと共に同調して大気の観察を行っていました。
 ビーグル2着陸船は12月25日に同様に着陸を試みてマーズ・エクスプレスから放出されましたが、信号はこれまで受け取れていません。
 今日の宇宙画像は、欧州宇宙機関の火星探査機による画像です。
 これまでのNASA等の火星画像と異なり、立体的画像として処理されています。
 見事、あるいは絶句、いずれにしてもまた新しい火星の表情を見ることができました。
 今日の関連画像も拡大はとても詳細になっています。本当はさらに詳細の超メガバイトを設定したかったのですが・・・
 いよいよ光でお届けできることになりましたけれども、制作は各停の鈍行です・・・
 何のための光とおっしゃらずにどうかお付き合いのほどを 2004年1月28日 t.sasaki
Valles Marineris from Mars Express
Credit: Mars Express, ESA, DLR, FU Berlin (G. Neukum)
Explanation
Looking down from orbit on January 14, ESA's Mars Express spacecraft scanned a 1700 by 65 kilometer swath across Valles Marineris - the Grand Canyon of Mars - with its remarkable High Resolution Stereo Camera. This spectacular picture reconstructs part of the scanned region from the stereo colour image data recording the rugged terrain with a resolution of 12 metres per pixel. Joining Mars Global Surveyor and Mars Odyssey, Mars Express has been orbiting the red planet since December 25th, returning scientific data, acting as a communications relay, and even making coordinated atmospheric observations with NASA's Spirit rover on the surface. The Beagle 2 lander was released from Mars Express making a landing attempt also on December 25th, but no signal has been received so far.
20040124日号
絶句、驚嘆、また新しい火星の素顔
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項目 太陽系
主題 火星
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Credit & Copyright: ESA/DLR/FU Berlin (G. Neukum)
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このサイトの翻訳文は、原文を正確に訳したものではありません。
 ページ作者の解釈による意訳ですから正確を期す方は、原文を参照して下さい。 
t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
Credit & Copyright: ESA/DLR/FU Berlin (G. Neukum)
Credit & Copyright: ESA/DLR/FU Berlin (G. Neukum)
 カラーと3Dのこの画像は、高解像度ステレオカメラ(HRSC)を搭載したESAのマーズ・エクスプレス人工衛星が、273kmの軌道の高さから2004年1月15日に撮りました。

 場所は、南緯41度、東経101度でヘラス盆地の東です。

 地域は、ピクセルにつき12mの解像度で直径100kmで、流れる水によってかつて形づくられた溝のReull渓谷を示しています。

 景色は垂直な眺めで見られ、北は上部になります。
 この画像は、2004年1月19日にESAのマーズ・エクスプレスが火星軌道上から高解像度ステレオカメラで撮りました。

 Albor・トロスと名前のある桃源郷地帯の中の火山の頂上カルデラの三次元斜面図として示しています。

 カルデラは、30kmの直径と3kmの深さがあります。火山は全体で160kmの直径と4.5kmの高さがあります。

 カルデラの深さが火山の高さに近づくので、これは地質学上興味深いです。しかし、このような現象は地球上で珍しい風景です。

 カルデラのはるかに左の端で、明るい『塵の落下』が見られ、まるでカルデラに周囲の高原から流れるようです。
 この画像は、2004年1月14日にマーズ・エクスプレス人工衛星が撮った映像をドイツ航空宇宙センター(DLR)の惑星調査研究所が処理しました。

 地域は、長さ1700キロメートルで幅が65キロメートルある火星のグランド・キャニオンの火星大峡谷を南北に横断した地帯です。

 そしてこの画像は、高解像度(ピクセルにつき12メートル)で、カラーと3Dで火星の表面を示すこの大きさの最初の映像でした。

 この斜視図は、本来の画像データからコンピュータ生成しました。
 この画像は、2004年1月14日に同じくマーズ・エクスプレスの高解像度ステレオカメラ(HRSC)で撮りました。

 場所は、南緯15度、東経323度の火星大峡谷の南になります。

 解像度はピクセルにつき12mで地域は直径50kmであって、垂直眺めで地質構造的性質に制御されたカルストのような構造を示しています。

 北側は、上部になります。