| 寒い山の空模様 |
| Credit & Copyright: David Cortner |
| 画像の説明 |
この素敵な空の眺めは、確かに北半球の冬の空を見る人に対するよく知られているものです。
樹木の輪郭を見せている光は、アメリカのノースカロライナ州にある近くの町Morgantonとラザフォード大学です。
しかし、場面はまた、フィクションの登場人物がこの同じ事実の星の空を議論する映画「クール・マウンテン」の注意深いファンになじみがあるように見えるかもしれません。
スポーツのベルトと剣、オリオン、ハンターは中央より上で簡単に定義可能な星座です。
星団が明るいアルデバランに据え付けたヒアデス星団の中の星々のV字形の配置が、右より上に位置しています。
ハンターの左の下には、大犬座のシリウスや小犬座のアルファ等の星々が見えています
星々を追従するプログラムを必要としますか?
ちょっと寒い山の空模様の上にあなたのカーソルを置きます。 |
今日の宇宙画像は、日本の冬の夜空でもお馴染みの眺めです。
見上げてごらん夜の星を・・・・と口ずさむかもしれません。
今週は、晴れた夜でもお月様が目立ちますので、かろうじてオリオン座、大犬座、小犬座を構成する星々と金星等の惑星くらいかもしれません。
関連は、これらの星座と周辺の夜空の地図です。
それぞれの星を線で結んで、それを骨格として周辺に肉付けをしてそれぞれに似合った星座名を古代の人は創造したのですね。
見えない空間にその星座の姿を見る発想は、ある意味において大空というキャンパスにその人の想像の芸術を描くようなものかもしれませんね。 2004年3月6日
t.sasaki |
| Cold Mountain Sky |
| Credit & Copyright: David Cortner |
| Explanation |
| This lovely celestial view is surely a familiar one to winter skygazers
in the northern hemisphere. Lights silhouetting the trees are from nearby
towns Morganton and Rutherford College, North Carolina, USA. But the scene
may also look familiar to attentive fans of the movie Cold Mountain, whose
fictional characters discuss this same factual starry sky. Sporting belt
and sword, Orion the hunter is an easily identifiable constellation above
center. Above and to his right lies a V-shaped arrangement of stars in
the Hyades star cluster anchored by bright Aldebaran. Below and at the
left of the hunter are his dogs Canis Major and Canis Minor, and their
respective alpha stars Sirius and Procyon. Need a program to follow the
stars? Just put your cursor over the Cold Mountain Sky. |
2004年03月04日号
「クール・マウンテン」の星空議論
Credit & Copyright: Marjolaine Savoie
Credit & Copyright: Richard Dibon-Smith
Credit & Copyright: Marjolaine Savoie
2003年01月01日からの宇宙画像
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ページ作者の解釈による意訳ですから正確を期す方は、原文を参照して下さい。 t.sasaki |
3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。
ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
Credit & Copyright: Hawaiian Astronomical Society
オリオン座
学名:Orion
小分類:北半球
構成する主な星雲、星団、恒星:
M42(NGC1976)オリオン大星雲=散光星雲/M43(NGC1982)=散光星雲/I.434馬頭暗黒星雲=暗黒星雲/M78(NGC2068)=散光星雲/ベテルギウス(アルファ星)/リゲル(ベータ星)/ベラトリクス(ガンマ星)/サイフ(カッパ星)/ミンタカ、アルニラム、アルニタク(三ツ星)
神話の主な登場人物:
オリオン/エオス/アポロン/アルテミス
日本で観測できる時期:-
見ごろの季節:冬(2月上旬の午後8時頃に正中)
解説:
中心に三ツ星をおき、1等星2個と2等星2個の4角形からなる星座です。明るく形のまとまりも良く、全天中最も華麗な星座で、有史以前から知られていました。オリオン大星雲や馬頭暗黒星雲をはじめ、散開星団も多く含み、観測にも面白い星座です。
1.見つけ方のポイント
おおいぬ座の主星シリウスとおうし座の主星アルデバランの中間にある、明るい三ツ星が目印です。
2.神話の内容について
ボイオティアの巨人オリオンは、暁の女神エオスに恋をしたため、神々の嫉妬にあい、アルテミスの矢によって射殺されました。また、アポロンが送ったさそりを避け、海へ逃げたオリオンを恋人のアルテミスが知らずに射殺したともいわれます。
3.同じ時期に見える星座について
おうし座/ふたご座/いっかくじゅう座/こいぬ座/おおいぬ座/エリダヌス座
おおいぬ座(大犬座)
学名:Canis Major
小分類:北半球
構成する主な星雲、星団、恒星:
M41(散開星団)/シリウス(アルファ星)
神話の主な登場人物:
オリオン/レラプス/ゼウス/エウロパ/プロクリス/ケファルス
日本で観測できる時期:10月〜3月の約6カ月間
見ごろの季節:冬(2月下旬に20時正中)
解説:
おおいぬ座は、全天1明るい星シリウス(-1.5等星)が主星の華やかな星座で、オリオン座の左下に頭を上に立ったような姿を見せています。シリウスは太陽から6番目に近い恒星であるうえに、太陽の14倍の明るさをもった青白い星で、古代エジプトではナイルの氾濫を教える星だと珍重されました。また、おおいぬ座付近はほどよい明るさの星や星団が散りばめられており、双眼鏡観測なども楽しい領域です。
1.見つけ方のポイント
冬の南の空は明るい星が多く華やかですが、その中でもひときわ明るいのがシリウスです。オリオン座の三つ星ベルトに沿って下方に目を向けると、シリウスを簡単に見つけることができます。オリオン座の肩にある一等星ベテルギウスと、シリウスよりやや東の上方に輝くこいぬ座の主星プロキオンの3つの一等星を結ぶと正三角形になるため、これを「冬の大三角」と呼びます。
2.神話の内容について
ギリシャ神話では、猟師オリオンの猟犬の一匹でうさぎを追っている姿だと言われます。また、別の説では獲物を逃がしたことのない大犬レラプスだと言われています。レラプスはもともと大神ゼウスが寵愛したフェニキア王の娘エウロパに与えた犬でしたが、後にアテネの王女プロクリスのものになりました。プロクリスの死後、夫のケファルスは狐退治のためにレラプスをテーベの国に放ちますが、狡猾な狐との間で勝負がつかず、見かねたゼウスは2匹を石に変え、レラプスだけを星座にしたということです。
3.同じ時期に見える星座について
おおいぬ座の周囲は、冬の星座の白眉ともいえるほど華やかな星座が集まります。おおいぬ座とともに「冬の大三角」をつくるオリオン座、こいぬ座。冬の大三角の中には、目立ちませんがいっかくじゅう座があり、こいぬ座の上方にはふたご座が横たわるのを見ることができます。
こいぬ座(小犬座)
学名:Canis Minor
小分類:北半球
構成する主な星雲、星団、恒星:プロキオン(アルファ星)
神話の主な登場人物:オリオン
日本で観測できる時期:10月〜5月の約8カ月間
見ごろの季節:冬(3月中旬に20時正中)
解説:
こいぬ座はおおいぬ座の左上にあり、ともにオリオンの猟犬と考えられた星座で、華やかな冬の南天に彩りを添える星座です。シリウスの弟のような青白い一等星プロキオンと3等星一つを結んだだけの星座ですが、紀元前1200年頃にはすでに「海の犬座」として知られていました。主星プロキオンはシリウスと似ており、双方ともに伴星を持っています。
1.見つけ方のポイント
オリオン座のベテルギウスから北東へ目線を伸ばすと一等星プロキオンを簡単に見つけることができます。オリオン座の三つ星ベルトに沿って下方にあるシリウスの3つの一等星を結ぶと正三角形になるため、これを「冬の大三角」と呼びます。
2.神話の内容について
紀元前1200年頃にはすでに、「海の犬座」という名前で知られていました。紀元前300年頃のエジプトあたりでは、現在のおおいぬ座を「犬座」と呼ぶようになったため、犬座の前に昇る一等星プロキオンは「犬の前」という名前で呼ばれるようになりました。ギリシャ神話では、猟師オリオンの猟犬の一匹で、うさぎを追っている姿だと言われます。
3.同じ時期に見える星座について
こいぬ座とともに「冬の大三角」をつくるオリオン座、おおいぬ座を中心に、冬の大三角の中には、目立ちませんがいっかくじゅう座があります。また、こいぬ座の上方にはふたご座、東にかに座、下方にうみへび座などを見ることができます。
今日の関連画像の説明は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の星座解説ページから採用しました。