| 捉えどころのないクラゲ星雲 |
| Credit & Copyright: Johannes Schedler (Panther Observatory) |
| 画像の説明 |
通常、かすかでつかまえにくいクラゲ星雲が、この素晴らしい広視野望遠鏡の眺めのネットで捕えられています。
2つの黄色の色合いを添える天の双子、双子座のミューとイータの星々を側面に並ばせるクラゲ星雲は、ちょうど正に真ん中で触手をぶら下げるように放出の明るい弧を描いて隆起しています。
ここで、宇宙クラゲは、泡形の超新星面影IC 443の部分で、爆発した星から広がっている破片雲で約5,000光年離れたところに見られます。
また、同じ眺めで、左上の発光星雲IC 444には、ほとんど領域を満たして小さい青い反射星雲が点在しています。
天体物理学の波形でそのいとこの蟹星雲ようにIC 443は、30,000年以上前に爆発した大規模な星の崩れた核である中性子星を隠していると知られています。 |
今日の宇宙画像は、いつもならば見た目も鮮やかな超新星面影です。
けれども今日の宇宙クラゲ星雲は、その名の通りに透き通っているように見えてとらえどころがありません。
今日のカラー画像は、露出に7時間かけて姿を見ています。
透明のようで透明でないこのクラゲ星雲は、関連画像のように中性子星を隠していました。
さらに、宇宙線の高いエネルギー源としても困惑を与えているようです。
双子座の星が、クラゲに取り込まれそうなプランクトンのようにも見えますね。
宇宙は、案外、海洋なのかもしれません。「宇宙船」という呼び名もなぜかすっきりするような・・・
2004年4月9日 t.sasaki |
| Elusive Jellyfish Nebula |
| Credit & Copyright: Johannes Schedler (Panther Observatory) |
| Explanation |
| Normally faint and elusive, the Jellyfish Nebula is caught in the net of
this spectacular wide-field telescopic view. Flanked by two yellow-tinted
stars at the foot of a celestial twin - Mu and Eta Geminorum - the Jellyfish
Nebula is the brighter arcing ridge of emission with dangling tentacles
just right of center. Here, the cosmic jellyfish is seen to be part of
bubble-shaped supernova remnant IC 443, the expanding debris cloud from
an exploded star some 5,000 light-years away. Also in view, emission nebula
IC 444 nearly fills the field to the upper left, dotted with small blue
reflection nebulae. Like its cousin in astrophysical waters, the Crab Nebula,
IC 443 is known to harbor a neutron star, the collapsed core of the massive
star that exploded over 30,000 years ago. |
2004年04月08日号
宇宙のクラゲは、刺すでしょうか?
Credit & Copyright: Johannes Schedler (Panther Observatory)
Credit: C. Olbert, C. Clearfield, N. Williams, J. Keohane (NCSSM), NASA
画面のレイアウトは、1024×768を基準にしています。文字の重なり・ずれ等が上記以下のサイズおよびインターネット・エクスプローラ以外のブラウザで発生している模様です。
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このサイトの翻訳文は、原文を正確に訳したものではありません。
ページ作者の解釈による意訳ですから正確を期す方は、原文を参照して下さい。 t.sasaki |
3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。
ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
Credit: W. Waller and F. Varosi (GSFC), IRAS, SkyView, NASA
Credit: J. Keohane (GSFC) et al., ASCA, NASA
2003年01月01日からの宇宙画像
訪問者数の概計

双子座の星座の足元で双子座のイータとミューの2つの星の間で、左にはかすかなれど素晴らしいIC443のクラゲ星雲が、そしてさらにかすかなIC444が、横たわっています。
IC443は、非常に明瞭な三次元構造をもつ超新星面影です。
中央より上に、反射星雲IC444があり、北が上です。
7時間に及ぶ総露出が、これらの捉えどころのない天体を見せました。
この白黒画像は、コントラストを強化したH-アルファ・フィルタを使った4.5時間の露出です。
星々のライフサイクルは、物質をかき回し処理して、分配し直し、私たちの銀河の自然環境の動きを促進します。
大規模な星は、ガスによる激しく結合している星の物質と天の川の塵となる外の層を作る超新星爆発で、素晴らしい進化の終点に着きます。
超新星面影IC 443は、結果を象徴します。
数千年も前に爆発した星からのガスの衝撃をうけて広がっている外形が、この偽色彩X線映像で見られます。
銀河の分子の雲と相互に作用していると知られ広がる超新星面影は、また、最近になって分子の雲境界に近い激しいより高いエネルギーX線放出の領域を持つとわかりました。それが、この画像でコード化された青で示されています。
このX線放出は電子が面影の範囲内で加速されていることを示すかもしれません。そして、それらが前後に波打って衝撃波を広げ横切ってエネルギーを増します。
もしそうならば、IC 443はまた、私たちの銀河について困惑させる宇宙線の高いエネルギー源の1つとしての可能性があります。
非常に大きい配列の電波データに加えて軌道を周回しているチャンドラ天文台のX線データを使って、現代の天体物理学で知られている最も奇怪な天体のうちの1つである中性子星の新しい例の証拠を発見しました。
超新星面影IC443の範囲内に埋められていると疑われた中性子星が、この疑似色彩X線映像の中で、右下に赤みがかった源として現れています。
おそらく20キロメートルの直径に太陽より多くの質量があるこの超小型の天体は、大規模な星の崩れた核です。
この星が星座双子座で5,000光年遠くに位置している突き止められました。この星は、核が崩れて、ずいぶん昔に爆発しました。
どれくらい、昔なのでしょうか?
研究者は、爆発場所から掻き分けて進む星雲のX線での特徴のある船首波形から判断して、中性子星の速度を推定しました。
IC443の中央から進む距離と速度を比較することで、超新星爆発からの光がおよそ30,000年前地球に到着していたと推定しました。
天文学者は、私たちの銀河系の面に沿って塵を見ることは、ビールのグラスの泡をのぞくようであるということを最近発見しました。
私たちの銀河内の星々の間の塵は、星々が命を循環させ発生する衝撃と風で明らかに掻き回している泡と空所で、気泡のように配置されています。
NASAのIRA衛星からのデータに基づいて処理されたこの赤外線の映像は、銀河の宇宙塵雲の端からの放射と複雑な配布を明らかにしています。
画像は、銀河面に集中する白鳥座範囲の近くでおよそ40x60度の領域を表しています。
ここは、銀河のディスクに埋め込まれている超新星面影と星々の誕生範囲周辺で、明るい泡形で弧状の宇宙塵雲を示します。