銀河の中心への旅行
Credit: MSX, IPAC, NASA
画像の説明
 古典的なジュール・ベルヌのSF、地底旅行でHardwigg教授と仲間の探検家は、多くの不思議で刺激的な驚きに遭遇します。
 どんな不思議が私たちの銀河の中央にあります?
 天文学者は、巨大な宇宙塵雲、明るい星団、ガスの渦巻いているリングと超大規模なブラックホールの様なそこに存在する奇怪な天体の一部を知っています。
 銀河中心の多くは介在している塵とガスによって可視光でわたしたちの眺めから保護されます。しかし、それは電磁放射などの種類を使って調査することができます。
 赤外線光線での銀河中心範囲のこの簡単に忘れられない広角度映像は、Midcourse宇宙測定装置(MSX)衛星からのデータを使って造られました。
 この映像マップは、3つの中間の赤外線帯域で作られていて、一方で人間の目に見えない星明りによって熱された銀河中心の近くの宇宙塵雲から熱い放射を、青、緑、赤の色彩で明らかにして見せます。
 銀河中心が画像中央の明るい点であるのに対して、銀河面はこの映像の中央に沿って走ります。
 今日の宇宙画像は、私たちの天の川銀河中央です。
 光学では、宇宙塵に閉ざされて見ることができませんけれども、電波やX線などの観測では、塵を透かして一つ一つの星々を見ることができます。
 関連では、現在観測できる宇宙の全天、宇宙塵を掻き分けているような天の川中央、白鳥座範囲の一部の拡大です。
 身近な観測を感じられるような拡大画像を探してみました。
 いつもよりもマウスの活動を必要とするかもしれませんが、コレクションの1つにいかがでしょうか?
 2004年4月12日 t.sasaki
Journey to the Center of the Galaxy
Credit: MSX, IPAC, NASA
Explanation
In Jules Verne's science fiction classic A Journey to the Center of the Earth, Professor Hardwigg and his fellow explorers encounter many strange and exciting wonders. What wonders lie at the center of our Galaxy? Astronomers know of some of the bizarre objects that exist there, like vast cosmic dust clouds, bright star clusters, swirling rings of gas, and even a supermassive black hole. Much of the Galactic Center is shielded from our view in visible light by the intervening dust and gas, but it can be explored using other forms of electromagnetic radiation. This haunting wide angle image of the Galactic Center region in infrared light was constructed using data from the Midcourse Space Experiment (MSX) satellite. The image maps three mid-infrared bands, otherwise invisible to human eyes, into visible blue, green, and red colors revealing the thermal emission from dust clouds near the galactic center that have been heated by starlight. The galactic plane runs along the middle of this image while the galactic center itself is the bright spot at picture center. The field of view of this cropped picture is about 1.5 by 2.5 degrees.
20040411日号
宇宙塵を透かして見る天の川銀河の中央
今日の
NASA宇宙画像
項目 銀河
主題 渦状銀河
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Credit: 2MASS/J. Carpenter, M. Skrutskie, R. Hurt
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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
Credit: A. R. Taylor (CGPS/U. Calgary)
Credit: 2MASS/G. Kopan, R. Hurt
超新星面影のガンマ・Cygni もう1つの超新星面影
Credit: A. R. Taylor (CGPS/U. Calgary)
 これは、現在知りえている全ての空のパノラマ眺めです。

 この眺めは、2MASS点光源データベースで星の総数から編集されました。

 各々の色彩は、調査で3つの赤外線帯域の各々で見られる星々の小区間の密度を意味します。

 ほぼ1億の星々が、13.5等級とかすかな光源で示されています。

 私たちの天の川銀河のディスクに沿った星々の高密度は、映像において最も突出し最高に達している中心の湾曲部です。

 面は、暗い塵通路と雲によって切り離されます。
 可視光で、塵通路はずっと目立って、銀河面の一部を私たちの眺めから相当に妨げています。

 ここでは、星々を不明瞭にして星の数を減らしとても濃い宇宙塵雲だけが残ります。

 多くの特徴は、ちょうど銀河面の下の極右上にあるオリオン周辺で曖昧な範囲を含んでいる様子を見ることができます。

 天の川の近隣の大小の2つのマゼラン雲仲間銀河が、この画像の下半分で非常に明らかです。

 これらの銀河は、豊富な星をこの星の総数マップで高い対比で目立たせます。

 特に、認めるのが難しい可能性がある大きい雲の突出した筋と発端の螺旋構造を、範囲の映像が導いていることに注目できます。

 このマップの中の星のような天体は、「明るく」見える球状星団で、実際に非常に狭い範囲の中に多大な星々が集合しています。

 とても著名な球状星団47Tucanaeが、ちょうど小マゼラン雲の左に見えています。

 目立つもう一つの特徴は、ほとんど南北銀河のふくらみの下の左側で星々を切通す「指」です。これらの星は、合併する過程の中にある天の川のもう一つの衛星の小型銀河射手座銀河に属しています。
 私たちの天の川銀河の中心は、射手座の星座にあります。

 人気があり占有率で優位を占める可視光で、星々は塵の厚い雲の向こうに隠されます。

 このおおい隠す塵は、赤外線の波長で次第に透明になります。

 この2MASS映像は、ほぼ大人の腕の長さで差し出す拳の範囲であるおよそ8×10度の範囲をカバーすると共に、銀河の中心星団までの全方角を透過して隠された星々の多数を明らかにします。

 この銀河の中心部は、およそ25,000光年離れていて、その内部に超大規模なブラックホールを隠すと考えられます。

 ここの星々と銀河面に沿って赤い色彩は、塵の散在によります。

 それは、沈みかけている太陽が赤くなるのと同じように見える作用です。

 塵の最も密集した領域は、この画像にも依然として現れます。

 また、右上あたりには猫の足星雲を含むいくつかの星雲が、明白に見えています。

 2MASS分析ソフトウェアは、この素晴らしい領域だけでほぼ1000万の星々の特性を確認し測定しました。
 この画像は、天の川銀河の白鳥座領域の電波と遠赤外線の連続放射画像です。

 この映像の中で上の右側角に円形の黒い点が見えますが、これは、非常に明るい白鳥座からの電波源から保護する人工現象です。

 また、若干の格子状の筋がこの範囲の下に見えています。

 この衝撃的な映像の中に、2つの超新星面影が目立っています。


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