彗星NEAT(Q4)の尾
Credit & Copyright: Chris Schur
画像の説明
 彗星NEAT(Q4)は、その尾を示しています。
 大きい雪玉は、公式に彗星C/2001 Q4(NEAT)と呼ばれて、内部の太陽系の方を訪れ地球をすでに通過しました。そして、来るべき土曜日に太陽に最も接近します。
 第3等級の明るさで彗星の報告があり、日没の後、ちょうど暗い場所から注意深い北の空を見詰める人にとって、簡単に肉眼に見えるようになります。
 この画像は、アメリカのアリゾナ州ハッピー・ジャックで先週の土曜日に撮りました。
 長く青いイオン尾と彗星の核を囲んでいる青いコマ、そして、短いけれども明るく太陽の光を反射する塵の尾が見えています。
 Q4は、地球と太陽から退いて、その翌月の間、たぶん容易な視界から減少します。
 裸眼で見える異なるもう一つの彗星の彗星LINEAR(T7)は、また、第3等級と同じくらい明るくて、6月にも明るいままのはずです。
 今日の宇宙画像は、彗星NEAT(Q4)です。
 彗星の尾の構成が、色分けされたように区別して見られます。
 関連は、彗星ヒャクタケについてです。
 画像としても見ごたえのあるものを採用しました。
 尾を詳細に見つめてみるとね彗星にもやはり個性があるようですね。
 結論として、1つ2つの彗星の分析では、初期の太陽系についての確定はできません。
 それでも、太古の生の情報を携えていることは確かです。
 2004年7月8日 t.sasaki


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The Tails of Comet NEAT (Q4)
Credit & Copyright: Chris Schur
Explanation
Comet NEAT (Q4) is showing its tails. As the large snowball officially dubbed Comet C/2001 Q4 (NEAT) falls toward the inner Solar System, it has already passed the Earth and will reach its closest approach to the Sun this coming Saturday. Reports place the comet at third magnitude, making it easily visible to the unaided eye to northern sky gazers observing from a dark location just after sunset. The above image was captured last Saturday from Happy Jack, Arizona, USA. Visible is a long blue ion tail, a blue coma surrounding the comet's nucleus, and a shorter but brighter sunlight reflecting dust tail. Q4 will likely drop from easy visibility during the next month as it recedes from both the Earth and the Sun. Another separate naked-eye comet, Comet Linear (T7), is also as bright as third magnitude and should remain bright into June.
20040512日号

別れのテープのように見える
彗星の尾

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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。

 まれに見る偶然の一致を1996年に、軌道に乗っているソーホー宇宙船が撮りました。

 5月1日の彗星ヒャクタケの太陽への最接近の間、ソーホーは彗星の写真を撮りました。

 偶然に、この写真を撮っていたときに太陽面暴発が起こり、太陽からの放出を記録しました。

 したがって、この偽色彩画像で、太陽の左側からの放出が太陽面暴発である一方、最上位で彗星ヒャクタケが見えています。

 画像の中央にあるのは、太陽を人為的に遮断する装置で、LASCO望遠鏡によって、太陽よりも非常に薄暗い天体を観察することができました。

 ソーホーは、1995年12月に打ち上げられて、太陽を研究する多くの計器を含んでいます。

Credit: G. Brueckner and the LASCO Team,
SOHO, ESA, NASA

 前景にサボテンを配置してアメリカのアリゾナ州で1996年3月27日の夜にこの彗星ヒャクタケの画像を撮りました。

 北極星(北の星)が、ちょうど彗星の先端の右上で明るい星として見えています。

 1996年5月2日に彗星ヒャクタケは、太陽に最も近くに達しました。

 この時の彗星ヒャクタケは、最も明るくなっていましたが、地球からの距離が遠いために3月遅くに地球に最も近い出現よりも明るく見えませんでした。

 彗星ヒャクタケは、地球と太陽の距離の4分の1未満で水星の軌道内にありました。

 彗星ヒャクタケは、およそもう15,000年の間、再び太陽に近づく危険を冒しません。

Credit: Rick Scott and Joe Orman, near Florence Junction, Arizona, Courtesy Night of the Comet

 何が、彗星の尾をそれほど色彩に富ませるのでしょうか?

 彗星ヒャクタケのこの画像は、1996年4月18日の夜に撮ったもので、尾の異なる構成要素を目立たせます。

 金色と赤い尾特徴は、塵で、主に岩と炭素の少しの欠片でしかできていません。

 塵の尾は、太陽の明りを反射することによって輝きます。

 塵の尾の先に広がっているのは彗星のイオン尾で、青で白熱して、ここに見られます。

 イオン尾は、大部分は水、一酸化炭素とシアン基のイオンから成ります。

 選出され荷電してなくなるために電気的に満たされたイオンで分子を結合し直すとき、イオン尾が光を発して白熱します。

 この画像は、アメリカのミズーリ州カンザスシティーのちょうど北で撮りました。

Credit & Copyright: Vic Winter, Courtesy ICSTARS
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