金星:地球の曇った双子
Credit: Galileo Spacecraft, JPL, NASA; Copyright: Calvin J. Hamilton
画像の説明
 ガリレオ宇宙船によるこの画像は、ちょうど曇った金星がどのように見えるかを示しています。
 金星は、大きさと質量で地球に非常に類似していて、時々、地球の姉妹惑星と呼ばれます。しかし、金星は、地球と全く異なる気候を持っています。
 金星の厚い雲と水星の次に太陽に近いその距離で、地球よりも非常に熱くて太陽系で最も熱い惑星となっています。
 人間は、そこで生き残ることができませんし、これまでにどんな種類の生命も見つかっていません。
 金星は、可視で通常、太陽と月に次いで空で最も明るい天体です。
 これまでに20台以上の宇宙船が金星を訪ねました。表面に着陸したベネラ9とマゼランは、雲を通して凝視して、レーダーで表面の地図を作りました。
 この可視光画像は、1995年から2003年まで木星を軌道に乗って回ったガリレオ宇宙船が撮りました。
 金星についての多くが未知のままで、その中には電波の不思議な群発の原因が含まれています。
 今日の宇宙画像は、惑星金星です。
 とりあえず関連説明は、NASA等の「公式」見解を採用しました。
 私見的には、同床異夢ですが、論駁できる根拠を提示できないのでひとつの仮説として紹介しました。
 一部で煙たがられている業務も終わり宇宙探訪の日々を迎えます。
 と言いたかったのですが、取締役や株主の陰謀で7月から関連会社の「社長」に左遷されそうです。
 閑職から忙職への仕返しにもめげず「社長」の仕事を当然サボって私の「本業」であるホームページ作りを継続することにします。
 新規事業につき、ちこっと忙しくなるでしょうが、隔日でも継続を「公約」したいと・・・
 2004年5月18日 t.sasaki


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Venus: Earth's Cloudy Twin
Credit: Galileo Spacecraft, JPL, NASA; Copyright: Calvin J. Hamilton
Explanation
This picture by the Galileo spacecraft shows just how cloudy Venus is. Venus is very similar to Earth in size and mass - and so is sometimes referred to as Earth's sister planet - but Venus has a quite different climate. Venus' thick clouds and closeness to the Sun (only Mercury is closer) make it the hottest planet - much hotter than the Earth. Humans could not survive there, and no life of any sort has ever been found. When Venus is visible it is usually the brightest object in the sky after the Sun and the Moon. More than 20 spacecraft have visited Venus including Venera 9, which landed on the surface, and Magellan, which used radar to peer through the clouds and make a map of the surface. This visible light picture of Venus was taken by the Galileo spacecraft that orbited Jupiter from 1995 to 2003. Many things about Venus remain unknown, including the cause of mysterious bursts of radio waves.
20040516日号
一年が225日なのに一日が243日の金星
今日の
NASA宇宙画像
項目 太陽系
主題 金星
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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
 左側の画像は、チャンドラ天文台が撮った初めての金星のX線映像です。右側の画像は、地球上からの小さい望遠鏡の光学の眺めです。

 両方とも、右から太陽によって照らされて太陽に向かって見える半球だけの金星を示します。

 しかし、少なくとも1つの著しい違いは、見かけです。

 反射された日光における光学の映像は、満ちて中央で明るいけれども、X線の金星は端のまわりが明るいです。

 金星のX線は、反射よりむしろ蛍光発光によってもたらされます。

 表面上のおよそ120キロメートルほどを入って来る太陽のX線が、不安定なエネルギー・レベルにおいて金星の大気圏で原子を刺激します。

 原子が、安定した基底状態へ速く自然崩壊して蛍光X線を発します。そして、日の当たる半球より上に熱烈なX線半外形を生み出します。

 物質を発しているより多くのX線が、外形の端に見ることができますので、端はX線映像でさらに明るく見えます。
Credit: K.Dennerl (MPE) et al., CXC, NASA
 惑星地球と金星は、しばしば多くの面で比較されます。

 太陽から2番目になる惑星の金星は、太陽からほぼ1億800万キロメートルに位置します。

 大きさ、質量、密度、体積で類似しているため金星は、しばしば惑星地球の姉妹惑星と呼ばれます。

 両方の惑星は、一般的に45億年前ごろ同時に凝縮する星雲状物質から誕生して起源を共有すると思われます。

 しかし、類似は、これらの点で終わります。

 金星地表面には、水が無くて大気圏は有毒で激しい硫黄の酸の雲で、ほぼ完全に二酸化炭素で構成されています。また、地表の気圧は、地球海面の90以上です。

 金星の地表面の温度は、太陽系で最も熱くて平均で摂氏477度です。

 この高温は、二酸化炭素豊かな大気圏のために破滅的な温室効果によって引き起こされました。

 入射する日光が、大気圏で閉じ込められて陸上温度が摂氏202度の結果として生じる後押しをし、宇宙の外へ放射することができません。

 2つの世界の間の決定的な違いは、金星の自転です。

 第1点として自転のその軸は、地球の23.5度の傾斜に対して金星は、177.36度という極端な傾斜です。

 これは金星が、東から西へ回転することを意味して、太陽が西から昇り地球の方で沈むように見えます。また、金星は、1年(公転)が224.7地球日である一方で、243地球日が金星の1日(自転)になります。
以下の表は、地球と金星の2つの惑星のいろいろな要因を示します。

金星

地球

軌道距離 (km)

108,200,000

149,600,000

直径 (km)

12,103.6

12,756.3

質量 (kg)

4.869 x 1024

5.972 x 1024

密度 (kgm-3)

5.25

5.52

1 日

243 地球日

23 時間 56 分

1 年

224.7 地球日

365.25 日

大気圏構成

二酸化炭素 96%
窒素 3%

窒素 77%
酸素 21%

脱出速度 (kms-1)

10.4

11.2

表面重力 (ms-1)

8.87

9.81

軸の傾き (度)

177.36

23.5

軌道傾斜 (度)

3.39

0.00

軌道の離心率

0.000

0.0034

 金星は、地球より太陽に近くて、太陽軌道に乗って回るので月に類似した状態の通過を見られます。

 しかし、月とは異なり、金星の満ち欠けは、地球からの距離と見かけの大きさゆえに徹底的に変わります。

 金星は、三日月形の局面の時に、ほとんど満月状態の時よりも明るく大きく見えます。

 この画像は、2001年1月28日の三日月形の金星と本物の三日月です。

 輝かしいライバルは、スクリップス衛星海洋学施設の衛星アンテナより上で宙に浮かんでいるようです。

 ちょうど下、衛星アンテナの右側には、地平線の近くに水星が、薄明光を突き通しています。
Credit & Copyright: Thad K. V'Soske
Credit & Copyright: Tunc Tezel

 この画像は、1997年12月31日の早い夕方にトルコで望遠鏡で撮った若い三日月と三日月形の金星です。
 金星へのいくつかの飛行任務にもかかわらず、空の隣人についてさらに多くが知られていません。

 1980年代に着陸したロシアのベネラ宇宙船は、撮った画像で不毛な世界を明かしておよそ60分、敵対的な環境を生き残りました。

 金星へのロシアのベネラ宇宙船とNASAのマゼラン宇宙船の双方の他の飛行任務は、レーダーで地表の地図を作ることに集中しました。

 帰ったデータから科学者たちは、金星の地表がおよそ4億年前に再び姿を現して経たように見えて、比較的若いと推測しました。

 地形は、溶岩流で覆われた広大な台地と山の多い地域から成っています。

 衝突火口が、地表を覆っています。

 しかし、他の世界と違ってクレーターは、実質的に大きさで2キロメートルも小さくありません。

 クレーターを引き起こす原因物体は、厚い大気圏で燃え上がります。

 地表に存在するクレーターは、大きい隕石の断片の衝撃に起因すると思われます。
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