インディアン峡谷越しの彗星NEAT(Q4)
Credit & Copyright: Wally Pacholka (Astropics)
画像の説明
 彗星NEAT(Q4)は、今月始め、とても写真向きでした。
 彗星C/2001 Q4(NEAT)の頭と尾の一部が裸眼で見えましたけれども、カラフルな尾の最高の眺めは、長い時間露出ができるカメラで後から現れるだけでした。 
 5月8日に32秒の露出を使ったこのカメラ映像に対して、人間の目は10分の1秒までしか光を集めることができせん。
 彗星の核を囲んでいる青いコマと長い青いイオン尾、短いけれども太陽の光を反射している明るい塵の尾が見えています。
 Q4が地球と太陽から退いて、日ごとに容易な視界から落ちています。
 別の裸眼で見えるもう一つの彗星LINEAR(T7))は、6月も明るいままのはずです。
 今日の宇宙画像は、空模様から忘却の彼方に移されつつあったかもしれない彗星です。
 大向こうを唸らせたかもしれない彗星の演舞が、台風の影響で吹き飛ばされそうですね。
 日本でも恵まれた地域の方は素晴らしい彗星を堪能できたかもしれません。
 残念至極の方のために少しばかりの彗星ギャラリーとしてみました。
 関連では、彗星で定番のハレーとヘールボップです。
 見事な画像の底がまだ尽きかけていませんけれども、たぶんそのうちいつか見た画像になるかも・・・
 2004年5月20日 t.sasaki


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Comet NEAT (Q4) Over Indian Cove
Credit & Copyright: Wally Pacholka (Astropics)
Explanation
Comet NEAT (Q4) was quite photogenic earlier this month. Although the head and part of the tails of Comet C/2001 Q4 (NEAT) were visible to the unaided eye, the best views of the colorful tail were revealed only later by cameras able to expose for long periods. A human eye can accumulate light for up to 1/10th of a second, as opposed to the above camera image, which used an exposure of thirty seconds on May 8. Visible is a long blue ion tail, a blue coma surrounding the comet's nucleus, and a shorter but brighter sunlight reflecting dust tail. Q4 is dropping more from easy visibility each day as it recedes from both the Earth and the Sun. Another separate naked-eye comet, Comet LINEAR (T7), should remain bright into June.
20040518日号
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項目 太陽系
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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
2004年5月14日、アリゾナ州
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2004年5月16日、ケンタッキー州
Credit & Copyright: Rick Schrantz
2004年5月11日から16日、カリフォルニア州
Credit & Copyright: Bob Yen
Credit and Copyright: A. Dimai, D. Ghirardo and R. Volcan (Col Druscie Obs., ACC)
Credit: Halley Multicolor Camera Team, Giotto Project, ESA
Copyright: MPAE
 この画像のヘールボップ彗星の青いイオン尾に何が起こったのでしょうか?

 原因は、彗星が太陽風が変わる領域を通り過ぎて、彗星のイオン尾がより速く変動したからです。

 ヘールボップ彗星が、北から南まで通る際に太陽の赤道の平面を横切りました。そこは、太陽の磁場が方向を変える領域でした。

 太陽風からのイオンは、予測がつかない影響をここで与えます。それが、ヘールボップ彗星のイオン尾に引き起こされました。

 したがって、ヘールボップ彗星のイオンの尾は、普通でない構造や尾の切断さえ示したかもしれません。この領域では、尾が裂けて、それから後でそれ自体を復旧するように見えます。

 1997年4月30日に撮ったこの画像は、青いイオン尾で普通でない構造を表しています。
 この彗星核は、何のように見えますか?

 太陽系の原始物質から作られて、彗星の核は非常に汚れた氷山に似ていると考えられます。

 活発な彗星でなければ望遠鏡の映像は、ガスと塵の周囲の雲、彗星のコマと特徴のある彗星の尾を露わにするだけです。

 1986年にヨーロッパの宇宙船ジオットは、太陽に接近したハレー彗星の核に遭遇しました。

 ジオットのカメラからのデータは、およそ15キロメートルあるジャガイモ状態に形成された核を増強した映像として用いられました。

 冷たい物質が太陽の熱で蒸発して、コマの明るい背景に対して暗い核の表面特徴を示します。

 ハレー彗星は、76年周期で内部の太陽系に戻って、その氷と岩の核をおよそ6メートルの層で包んでいます。

 この破片は、ハレーの尾を構成して、オリオン流星雨の原因となる軌道コースから離れます。
2004年5月16日、ウィスコンシン州
Credit & Copyright: Mark Hanson
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