楕円銀河M87
Credit & Copyright: Canada-France-Hawaii Telescope, J.-C. Cuillandre (CFHT), Coelum
画像の説明
 楕円銀河M87は、私たちの天の川銀河とは非常に異なるように見える一種の銀河です。
 楕円銀河に対するM87は、もっと独特です。
 M87は、平均の銀河より非常に大きくて、乙女座集団として知られている銀河の全体の集団の中央に近く見えて、球状星団の異常に高い集団を示します。
 これらの球状星団は、M87の明るい中央を囲んでいるかすかな点として見えます。
 一般に楕円銀河は、渦状銀河と類似した量の星々を含みますが、形では、渦状銀河が平らに近いのに対して、楕円体で、螺旋構造とほとんどガスと塵がありません。
 M87のこの映像データは、アメリカのハワイ州の休火山マウナケアの頂上にあるカナダ-フランス・ハワイ望遠鏡で、最近撮りました。
 今日の宇宙画像は、楕円銀河のM87です。
 私の記憶に相違なければ、地球の安全のために活動しているウルトラマンたちの故郷が、最初はM87であったはずです。
 ところがいつの間にか、とても近いM78に変更したようです。
 ウルトラマンの故郷については、どちらにすべきか議論が一部で沸騰しているようですけれども、甲乙付けがたいとも思います。
 関連はM87のハッブル宇宙望遠鏡の観測画像などです。
 付録として、M78星雲です。
 2004年6月23日  t.sasaki


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Elliptical Galaxy M87
Credit & Copyright: Canada-France-Hawaii Telescope, J.-C. Cuillandre (CFHT), Coelum
Explanation
Elliptical galaxy M87 is a type of galaxy that looks much different than our own Milky Way Galaxy. Even for an elliptical galaxy, though, M87 is peculiar. M87 is much bigger than an average galaxy, appears near the center of a whole cluster of galaxies known as the Virgo Cluster, and shows an unusually high number of globular clusters. These globular clusters are visible as faint spots surrounding the bright center of M87. In general, elliptical galaxies contain similar numbers of stars as spiral galaxies, but are ellipsoidal in shape (spirals are mostly flat), have no spiral structure, and little gas and dust. The above image of M87 was taken recently by the Canada-France-Hawaii Telescope on top of the dormant volcano Mauna Kea in Hawaii, USA.
20040616日号

ウルトラマンの故郷は、
M78それともM87?

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主題 楕円銀河
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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。

 巨大な楕円銀河M87の核からの精力的なジェットは、外に5,000光年も伸びています。

 この巨大なジェットは、結び目がある不規則な構造で、X線、電波、光学とスペクトルに渡って検出されて、これらのパネルの中に現れます。。

 全てのこれらの帯域で、観察では高いエネルギー電子が磁場線に沿って螺旋を描いて、たぶん、非常にシンクロトロン放射と呼ばれる放出をつくっています。

 それでは、この宇宙トーチランプを動かす源は何でしょうか?

Credit: X-ray: H. Marshall (MIT), et al., CXC, NASA
Radio: F. Zhou, F. Owen (NRAO), J. Biretta (STScI)
Optical: E. Perlman (UMBC), et al., STScI, NASA

 結局、ジェットは、M87の中央近くの物質が回転して、超大規模なブラックホールの方へ渦巻いて、生じていれると思われます。

 強い電磁作用が、発生して狭いジェットで回転の軸に沿って、ブラックホールから離れて物質を放出します。

 銀河M87は、離れておよそ5000万光年で、大規模な銀河の乙女座集団で中心の楕円銀河として、羽振りを利かしています。


 乙女座銀河集団は、私たちの天の川銀河グループに最も近い1000以上の銀河の集まりで、名の知られた銀河がたくさんあります。

 銀河集団は、空で非常に広域におよぶので、同時に見るのが難しいです。

 しかし、この優れた望遠眺めは、その顕著で巨大な楕円銀河M87周辺で、乙女座集団の領域を示します。

 M87は、画像の一番下の中央近くであいまいな小範囲に見ることができます。

 実際、画像の精密な吟味で「星々」に見える多くが、隠しおおせないぼやけで実際に囲まれていることが分かります。それらが、乙女座集団銀河であることを示します。

 平均して、乙女座集団銀河は、およそ4800万光年離れていると測定されます。

 乙女座集団距離は、ハッブル定数の重要な確定と宇宙の規模を示すのに用いられました。

 ところで、あなたは、どれくらいの銀河を見つけることができますか?

Credit & Copyright: Matt BenDaniel

画像の注釈版はここクリックで見られます。

 この画像は、活発な銀河M87の核内で熱いガスの回転しているディスクの速度測定値の概略図です。

 測定値は、ディスクからの光の赤方偏移と青方変移を調べることによって行われました。渦巻いているディスクの部分は、地球の方向で回転して、向こう側は、地球から離れて回転します。

 ディスクの片側上のガスは、毎秒550キロメートルの速度で、地球から離れています。

 ディスクの反対側上のガスは、同じ速度で周辺で旋回していますが、内側の反対方向は、地球上の観測者に接近しています。

 この高速度は、M87の中央の強大な重力場のサインです。

 これは、それが強力なそのような引きつける力をつくるのに必要である星々の数の一部分だけを含むので、領域が大規模なブラックホールを隠すというはっきりした証拠です。

Credit : HST, ESA, NASA, et al.

 ブラックホールは非常に大きい天体です。小型のブラックホールであっても、その引力で光さえ逃れることができないほど内部に閉じ込めます。

 M87の中央の天体は、その種類に適合します。

 それは、30億の太陽の質量がありますけれど、私たちの太陽系よりも小さな空間に集中しています。

 観察は、ハッブル宇宙望遠鏡のかすかな天体分光写真で行われました。


 この画像は、活発な銀河M87の核内の熱いガスの螺旋形のディスクのNASAハッブル宇宙望遠鏡映像データです。

 HST測定値は、急速にその中枢で大規模なブラックホールを含むように、ディスクが回転していることを示します。

 天文学者がM87の中央に相当な重力場のサインを見た今、領域が強力なそのような引きつける力をつくるのに必要な星々の数の一部分だけを含むことは明らかです。

 巨大な楕円銀河M87は、星座乙女座内に5000万光年離れて位置しています。

 以前の観察は、ブラックホールが存在するけれども、決定的でないことを示唆しました。

 映像を横断する斜めの線の核から発する高速度電子の光り輝くジェットが、ブラックホール「エンジン」で生じると思われています。

 映像データは、HSTの広角フィールド惑星カメラ2で得ました。

Credit : HST, ESA, NASA, et al.

 不気味な青い白熱と暗い塵の不吉な柱が、ウルトラマンの出身地M78(オリオンの星座の中の明るい反射星雲)を目立たせます。

 塵は、光を吸収するだけでなくて、星雲で最近できた明るい青いいくつかの星々の光を反射してもいます。

 昼間の空に色をつける散乱の同じタイプが、青い色を増します。

 M78は、横切っておよそ5光年で小さい望遠鏡で見ることができます。

 私たちの光の速度では、ウルトラマンの出身地のM78まで、およそ1600年必要としますが、周知の地球上で3分の変身時間以外は、ウルトラマンたちが出身地から地球に届くまでの必要な時間は、極秘のままです。

 M78は、オリオンと馬頭星雲を含むさらに大きいオリオン分子雲複合体に属しています。

 本来のウルトラマンの出身地は、M87のようでしたけれどどさくさに紛れて、M78に変化した模様です。

Credit: Sloan Digital Sky Survey Collaboration
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