星座カメレオンの空
Credit: FORS Team, 8.2-meter VLT Antu, ESO
画像の説明
 写真向きの星雲集団は、主に地球の赤道から南の空に見られる星座カメレオン座の方角で見つかります。
 そこで見える素晴らしい天体は、この画像中央で明るい星を取り巻く薄い塵によって目立つ青い反射星雲を含みます。
 上部と右下の方へ厚い塵の飾りを付ける暗黒の分子の雲は、バックグラウンドで星からの光を遮断します。
 親分子雲のカメレオン I は、地球からおよそ450光年に位置しています。
 今日の宇宙画像は、宇宙芸術画の本家ともいえそうな画像です。
 昨日号の「頭蓋骨模様」星雲の口直しとムンクの作品に触れたついでに、宇宙芸術画の本家の作品を鑑賞したくなりましたので取り上げました。
 関連画像は、久しぶりのウルトラマンの故郷のM78星雲など素晴らしい眺めの反射星雲です。
 ハッブル画像やチャンドラ画像の制作も滞っていますので、これからは今日の宇宙画像と共にESAやESO画像などの編成を兼ねて制作したいと思っています。
 目指すは宇宙画像のNHKで、何でも有りです。
 ただ、NHKさんと違って視聴料は強制徴収いたしませんが、付け届けや袖の下、口止め料などはNHKさんを見習って遠慮なく頂戴いたしますので、お心遣いの無いようにお願い申し上げます。
 老害のエビカツさん。「水戸」納豆も粘りすぎると嫌われますよ。会長への媚売り番組の低視聴率おめでとうございます。
 24時間募金が4500万円足らずとは・・・国会答弁では嘘を堂々と述べ立て奉られるのですから、せめて億単位の数字を報じなさればよかったのに・・・
 2004年11月9日 t.sasaki


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A Chamaeleon Sky
Credit: FORS Team, 8.2-meter VLT Antu, ESO
Explanation
A photogenic group of nebulae can be found toward Chamaeleon, a constellation visible predominantly in skies south of the Earth's equator. Celestial objects visible there include the blue reflection nebulas highlighted by thin dust surrounding the bright stars in the above image center. Toward the top and lower right, dark molecular clouds laced with thick dust block light from stars in the background. The parent molecular cloud Chamaeleon I is located about 450 light years from Earth.
2004117日号

宇宙芸術画の本家が見せる
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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。

 反射星雲は、近くの星からの光を反射します。

 星雲の中のたくさんの小さい炭素粒状物が、光を反射します。

 反射星雲で代表的な青い色は、炭素塵が効率的に赤い光より、さらに散乱させる青い光に起因します。

 星雲の輝きは、大きさと反射する粒状物の密度によってと色と近隣の星々の明るさによって決められます。

 この画像のNGC 1435は、プレイアデス(M45)で最も明るい星のうちの1つメローペ(23タウ)を取り巻きます。

 プレイアデス星雲状物質は、散開星団の星と分子雲の間で、偶然の衝突に起因します。

 はるか左上の珍しい範囲は、バーナードのメローペ星雲(IC 349)で、非常に高い効率で可視の光を反射しているので有名です。

Credit & Copyright: Yuuji Kitahara

 ハッブル宇宙望遠鏡の1999年12月の軌道の整備点検任務の直後に記録されたこの宇宙塵の明るい星雲は、濁った暗黒星雲と劇的な対照をなします。

 明るい星雲は、NGC 1999としてカタログに登録されていて、近くの星からの光を反射して輝く反射星雲です。

 恒星間の塵粒状物が優先して青い星明りを反射するので、赤みがかった白熱がガスの活発な原子から起こる発光星雲とは異なり、反射星雲は青っぽい色合いを持っています。

 おそらく、最も有名な反射星雲は、プレイアデス星団の明るい若い星々を取り巻く星雲でしょう。

 一方、このNGC 1999の星のイルミネーションは、星雲に埋め込まれた変光星V380オリオニスが供給していて、ちょうど中央左に見えています。

 中央右に広がる不吉な様子の暗黒星雲は、実際に冷えた分子ガスの凝結で光を遮断するほど厚く濃い塵です。

 私たちの眺望から、気味悪い星雲状の白熱に対して明るい星雲が前にあって輪郭を映し出します。

 自己重力が高密度ガスと塵を圧縮し続けるので、ボークの胞子と呼ばれる新星が暗い雲の中でおそらく形成されているでしょう。

 私たちからおよそ1,500光年離れている星座オリオンの中の反射星雲NGC 1999は、オリオンの有名な発光星雲M42のちょうど南に位置しています。

Credit: Hubble Heritage Team (STScI) , NASA

 不気味な青い白熱と暗黒の塵の不吉な列が、オリオンの星座の中の明るい反射星雲M78を目立たせます。

 塵は、光を吸収するだけでなくて、星雲内で最近誕生した明るく青い星々の光を反射しています。

 昼間の空を青く着色する同じタイプが散乱させるので、反射星雲はさらに青い色を強めます。

 M78は、横切っておよそ5光年で、小さい望遠鏡によって見ることができます。

 M78は、私たちに僅か1600年前の状況を見せているだけですが、私たちはウルトラマン一族と異なってこのM78まで辿りつくためには、現在のところそれ以上の歳月を要するでしょう。

 M78は、オリオンと馬頭星雲等の素晴らしい星雲を含む更に広いオリオン分子雲複合体に属しています。

Credit: Sloan Digital Sky Survey Collaboration
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