今日の
NASA宇宙画像
項目 太陽系
主題 土星

火星のようで火星でない
タイタンの表面

20050116日号
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New images from Titan
Credit : ESA/NASA/University of Arizona
Explanation
This image was returned yesterday, 14 January 2005, by ESA's Huygens probe during its successful descent to land on Titan. This is the coloured view, following processing to add reflection spectra data, gives a better indication of the actual colour of the surface. Initially thought to be rocks or ice blocks, they are more pebble-sized. The two rock-like objects just below the middle of the image are about 15 centimetres (left) and 4 centimetres (centre) across respectively, at a distance of about 85 centimetres from Huygens. The surface is darker than originally expected, consisting of a mixture of water and hydrocarbon ice. There is also evidence of erosion at the base of these objects, indicating possible fluvial activity.
 今日の宇宙画像は、元気に着陸し、もう多分、永遠の眠りに入ったかもしれないホイヘンス観測機が撮った最初のタイタン表面の色彩加工画像です。
 皆さんはどのように受け止められるか図りかねますが、私の率直な感想は、「火星ローバーの画像と同じじゃん」です。
 本当にタイタンの表面がこんな色しているの?白黒データで、『偽装』着色に慣れた手法で、『茶』系統にしたんではないかい?と感性が廃れた心で思ってしまいます。
 いずれにせよ、数十分の観測と出力では、このくらいの解像度が限界かもしれません。
 長旅をしたホイヘンスは、海面に着水して溺れたまま永遠の眠りに着くのが嫌だったのか、遠くの惑星地球から訪問したという証を残したかった科学者たちの権威のためか、目的場所から若干外れたようです。
 ホンとにタイタンなのって、疑ってはいけないですよ。
 ホイヘンス観測機のオギャーの一声代わりの映像データは、遺言同様なのですから。
 2005年 1月16日 t.sasaki
タイタンからの新しい映像
Credit : ESA/NASA/University of Arizona
画像の説明
 この画像は、2005年1月14日にタイタンへの着陸降下に成功したESAのホイヘンス探測機が、昨日(15日)送信してきました。
 これは、彩色加工した眺めで、反射スペクトル・データを続いて付加した処理が、表面の実際の色より十分な表示で提供しています。
 初めに岩または氷塊であると考えられて、それらは、多くが小石の大きさです。
 ちょうど画像中央より下の2つの岩状の物体は、ホイヘンスから約85センチメートルだけ離れていて、左が約15センチメートルで中央が4センチメートルです。
 表面は、本来予想されたよりも暗くて、水と炭化水素氷の混合物から成っています。
 また、これらの物体の底面に、活動の見込みがある川を示す浸食の証拠があります。


     拡大にある程度耐えうる高解像度画像は、ここをクリックすると見られます。


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 この画像は、主題画像に主な物体の大きさを注釈しています。

 赤文字が、注目した物体の固有番号で、一部にスケールをつけています。

 青文字は、ホイヘンスから対象物体までの距離を注釈しています。



 拡大にある程度耐えうる高解像度画像は、ここをクリックすると見られます。

Credit : ESA/NASA/University of Arizona
ホイヘンス画像

 この画像では、明るい色の隆起した地形の境界を示して、流域溝とより暗く低い区域のように見える特徴があります。

 これらの映像は、ピクセルにつきおよそ20メートルの解像度で、およそ8キロメートルの高度から撮りました。

Credit : ESA/NASA/University of Arizona
Credit : ESA/NASA/University of Arizona

 この複合画像は、ホイヘンス探測機が2005年1月14日にタイタンの表面に着陸降下するときに撮ったデータのつなぎ合わせです。

 この眺めは、ホイヘンスの全360度視点を示します。

 ホイヘンスの後方になる左側は、明暗地域の境界を示します。

 この境界近くで見られる白い線条は、上空の高度から直接見ることができなかったので、メタンまたはエタン蒸気の地面『霧』の可能性があります。

 探測機が下降したとき、それは画像の中央の高原上空で漂って、右側の暗い地域の着陸現場に向かっていました。

 この暗い地域は、おそらくまだ液体物質を含むかもしれない流域溝でしょう。

 探測機の漂流物から、風速は毎秒およそ6-7メートルと推定されました。

 これらの映像は、ピクセルにつきおよそ20メートルの解像度で、およそ8キロメートルの高度から撮りました。


           拡大にある程度耐えうる高解像度画像は、ここをクリックすると見られます。

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 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
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