今日の
NASA宇宙画像
項目 銀河
主題 星の誕生、不規則

星の進化論で
ダーウィンを撃破できるかなぁ?

20050203日号
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Hubble Finds Infant Stars in Neighboring Galaxy
Credit: NASA, ESA ,STScI
Explanation
Astronomers using NASA's Hubble Space Telescope have uncovered for the first time a population of embryonic stars in the Small Magellanic Cloud, a companion galaxy of our Milky Way. Hubble's exquisite sharpness plucked out an underlying population of embryonic stars embedded in the nebula NGC 346 that are still forming from gravitationally collapsing gas clouds. They have not yet ignited their hydrogen fuel to sustain nuclear fusion. The smallest of these infant stars is only half the mass of our Sun.
 今日の宇宙画像は、私たちのすぐ近くの小さな銀河にある『天の産科病棟』を覗き見した結果です。
 好奇心旺盛な天文学者は、初期の宇宙で星が誕生したような様子を見せる小マゼラン雲を観察しました。
 そこでは、天の川の『保育園』では見られない星々が誕生していました。
 遥か数十億光年離れた銀河で観察できるであろう事象を、たったの20万光年しか離れていない小さな銀河が見せてくれました。
 星の誕生は、私たちの銀河内でもすごく普通ですが、この小さな銀河は、核融合で星の世代の伝統で生産される重い元素がとても不足している点で原始の宇宙的な領域です。
 間近で鮮明な『原始宇宙的』星の形成を観察することにより、星の進化論が遠くない将来に発表されるかもしれませんね。
 もしかして、あなたが星の進化論でダーウィンの進化論を撃破できるかもしれませんよ。
 挑戦してみます?
 私は、パスですけれど・・・・

 2005年 2月15日 t.sasaki
幼児星を近隣の銀河で見つけた
ハッブル
Credit: NASA, ESA ,STScI
画像の説明
 ハッブル宇宙望遠鏡を使っている天文学者は、私たちの天の川の仲間銀河である小マゼラン雲で、初めて未発達の星々の個体群を明るみに出しました。
 ハッブルの見事な鋭さは、重力で崩壊しているガス雲から更に生まれている星雲NGC 346内に埋め込まれる未発達の星々の潜在的な個体群を引き抜きました。
 それらは、核融合を維持する水素燃料にまだ火を点けていませんでした。
 これらの幼児星々で最も小さいものは、私たちの太陽の半分の質量しかありません。


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 ハッブルの天文学者は、天の川衛星銀河で200,000光年遠方に肉眼で見ることができる南の星座巨嘴鳥座(きょしちょう ざ)にある小マゼラン雲の中で、初めて幼児星個体群の覆いを取りました。

 星の誕生は、私たちの銀河のディスク内で一般的ですが、この小さな仲間銀河は、核融合によって星の連続の世代で創り出される重い元素の大きな割合を欠くという点でとても原始的です。

 SMCのような途切れ途切れの銀河は、大きい銀河の最初の基礎単位と考えられます。

 宇宙が今よりも遥かに若かったとき、銀河の大部分のこれらのタイプが遠くに存在しました。

 SMCは、初期の宇宙で星がどのように発生したか理解するために、近くでユニークな研究室を提供します。

 小さい銀河によって他の星の爆発領域の間で落ち着かされた星雲NGC 346だけは、2,500以上の幼児星を含んでいます。

 ハッブルの調査の先進カメラで得た映像では、SMC内とNGC 346星雲の領域で、合計70,000の星々の3つの星の個体群を確認しました。

Credit: NASA, ESA ,STScI

 最も年をとった個体群は、45億年で、ざっと私たちの太陽の年齢です。

 とても若い個体群は、地球の最初のヒト科が2足歩行を始めたころの僅か500万年前に現れました。低い質量の星は、核に火がついてから十分に発達した星になるためにとても長くかかりますので、原始星の個体群は500万才です。

 奇妙にも、幼児星は星雲内で2本の交差している通路に沿って一列に並んでいて、ハッブル小区画で「T」パターンに似ています。

ハッブル画像

 ハッブルは、近くの銀河で星の保育園を覗きました。ハッブルの目標は、小マゼラン雲の中の生まれたての星団でした。

 この画像は、星雲の中で抱きかかえられる若く光り輝く星々のN 81としてカタログに登録されているガスの雲を示します。

 N 81の内側の最近誕生したこれらの大規模な星々は、高い率で物質を失っていて、強い星の風と衝撃波を出して、周囲の星雲内部で繭をくり抜いています。

 このハッブル画像でN 81の中央の近くで非常に近いペアの2つの最も明るい星々は、おびただしい紫外線放射を発して、星雲が蛍光で白熱する原因になります。

 水素分子と塵からなる冷たい物質は、熱い強烈なガスの外側にあります。

 通常、この物質は見えないですが、長い塵通路と小さい暗い楕円に形づくられた塊りとして、それの一部が星雲から成る背景に対してシルエットで見ることができます。

Credit: NASA ,STScI/AURA

 若い星々が、重力収縮によってこの冷えた物質からできたと思われます。

 非公式に「小塊」というニックネームをつけられたほとんどの特徴は、地上の望遠鏡からN 81内で見ることができません。

 天文学者は、ほんの1つまたは少しの熱い星が雲に埋め込まれたかどうかや、それが多くの大規模でない星々を含んでいる星の保育園であったかどうかを確信していませんでした。

 ハッブルの高解像度イメージングは、簡単に見えるカラー映像でN 81の範囲内に、数多くの若い白熱する星々が含まれていることを示しました。

 この重要な情報は、強く星の形成の理論に影響して、大規模な星々の出生を伴っている混乱した状況の至近距離からの観察として、N 81は稀な機会を提供します。

 星団の最も明るい星は、私たちの太陽のような300,000の星々と等しい光度があります。天文学者は、その化学組成が天の川と異なるので、小マゼラン雲内の星形成の研究を熱望しています。

 水素とヘリウム以外の化学元素の全ては、私たちの天の川銀河で見られた約10分の1の存在量があります。N81は、星々の内側の核反応がヘリウムより重い元素を合成する前の遥か昔になる非常に遠い銀河で起こった星の形成の研究として、このように優れた雛型を間近で提供します。

 小マゼラン雲は、探検家フェルディナント・マゼランの名をとって名づけられ、200,000光年離れていて地球の南半球だけから見えます。

 N 81は、NASAのスペースシャトルに乗った天文学者で宇宙飛行士のカール・ヘーナイツが、1950年代に成し遂げたSMCに関する調査でカタログに81番目に登録した星雲です。

 このN 81のハッブル遺産映像は、広角視野平床式マイクロ・フィルム・カメラ2で得たデータの色表現です。酸素(O III)および水素(Hアルファ、Hベータ)で放射された試料光にカラーフィルターを用いました。


 若く超明るい星々のハッブル宇宙望遠鏡の「家族の肖像」は、熱烈なガスの未発達の雲に巣を作りました。

 N81と呼ばれている天の産科病棟は、小マゼラン雲(SMC)内で、200,000光年離れています。

 ハッブルの見事な解像度は、天文学者が、太陽に最も近い星の距離でわずかに2倍でしかない10光年の直径範囲内で、星雲の中心にぴったりと詰められる50の別々の星々を特定することができます。

 星々の最も近いペアは、空で0.3弧秒になる1光年の3分の1しか離れていません。

 これらの超高温の星々からの質量の損失の凄まじい割合は、激しい星の風と衝撃波によって白熱するガスの星雲の壁に刻まれたドラマチックな形で明らかにハッブル画像に表れています。

 星雲の中央の一対の明るい星々は、星雲白熱を作るために大部分の紫外線放射を注いでいます。

 ちょうどそれらの頭上の小さい暗い塊りは、分子の水素の冷たい雲の去った全てと星々が生まれた塵です。

Credit: Paris Observatory, NASA, ESA

 残留した塵の暗い吸収通路は、星雲を3等分します。

 この星雲は、大規模な星々の出生を伴っている「火事場風」は、私たちの太陽が30万集まった明るさと輝きとなって、至近距離からの一見に対して独特の機会を提供します。

 今から何十億年も前の初期の宇宙では、そのような銀河の花火は、とても一般的でその時代に最も多く星の生成が起こりました。

 この「自然な色彩」眺めは、広角フィールド・平床式マイクロ・フィルム・カメラ2で得た紫外線と電離水素(Hアルファ、Hベータ)の2つの狭い輝線での個別の映像から組み立てられました。


 この画像は、小マゼラン雲に接近するハッブルの視点動画です。

 幼児星々の隠れた個体群とハッブルの調査の先進カメラで捕らえた他の素晴らしい詳細を現す小マゼラン雲内の星雲NGC 346中へのズームは、銀河の星の爆発領域とガス雲を横切って進みます。


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Credit: NASA, ESA, STScI
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