今日の
NASA宇宙画像
項目 星々
主題 特異星

さらば天の川と
一人旅立った星を発見

20050206日号
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First Stellar Outcast Discovered by Astronomers
Credit : Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics
Explanation
The astronomer reported the first about discovery of the star leaving our galaxy, speeding along at over 2 million kilometers per hour. This incredible speed likely resulted from a close encounter with the Milky Way's central black hole, which flung the star outward like a stone from a slingshot. So strong was the event that the speedy star eventually will be lost altogether, traveling alone in the blackness of intergalactic space. The astronomer have never before seen a star moving fast enough to completely escape the confines of our galaxy.
 今日の宇宙画像は、生涯孤独な宇宙の一人旅を運命付けられた星です。
 広大な宇宙空間を超高速で駆け抜け、最後は燃え尽きると天文学者は予想しています。
 銀河と銀河の間は何も天体のない暗闇の空間ですけれども、しばらくの間は、この星から美しい天の川銀河が見え、宇宙時間でそれほど遠くない未来に、夜空に大きな銀河を数多く見るでしょう。
 天文学者の説によるならば、やがて、漆黒に溶け込むようにこの星は、たぶん、子孫を残すことなく一生を終えます。
 しかし、この星が存在する間、これから出逢うであろう銀河系で伴侶を得る可能性も、大海の砂の一粒にも満たないけれど離れることなくあります。
 私たち惑星地球の知的生命体は、『絶望』という言葉と概念を知っていますが、果たしてそれを知り得ていることが幸せなのかと考えてしまいました。

 2005年 2月22日 t.sasaki
天文学者が発見した最初の宿無し星
Credit : Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics
画像の説明
 天文学者は、毎時200万キロメートル以上にもスピードを上げて、私たちの銀河から去っている星の発見に関して最初の報告をしました。
 この信じられないスピードは、たぶん天の川の中心のブラックホールとの近い遭遇に起因して、星は、パチンコから石のように外へ投げ飛ばされました。
 出来事がとても強かったので、速い星は結局、銀河系間空間の黒度の中で一人旅をして、完璧に迷子になるでしょう。
 天文学者は、私たちの銀河の範囲を逃れるのに十分速い星の移動をこれまでに全く見ませんでした。


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 この星は、SDSS J090745.0+24507としてカタログに記載された星で、以前には伴星を持っていました。

 しかし、スピード違反星が激しく外に投げられた間に、銀河の中央の超大規模なブラックホールによる近い通過によって、その軌道の中に伴星が閉じ込められました。

 1998年にこのシナリオが提唱され、今回の最初の追い出された星の発見は、それを確認することになるようです。

 非常に大規模なブラックホールの強力な重力だけは、私たちの銀河から十分な力で星を追い出す出口になることができます。

 星の速度がその起源に1つの手掛かりを提供する一方、その通り道は別なものを提供します。

 その照準線速度を計った結果によると、この星は、銀河中心から離れてほとんど直接動いていることを示唆します。

Credit : SDSS Collaboration

 野球で例えるならば、ピッチャーが投げた球をブラックホールという全球をホームランできるバッターが、意図も簡単に場外ホームランで打ち返したとなるでしょう。

 また、その構成物と年齢は、星の歴史の更なる証明を提供します。

 最も速い星は、天文学者が集合的に金属と呼ぶ水素とヘリウムよりも重い多くの元素を含んでいます。

 今回の発見に加わった天文学者たちは、この星が金属の豊富な星であるので、銀河中心でそのような最近に星形成領域の出身と考えています。

 この星は現在、地球から18万光年の距離にあって、その軌道から予測して、この星は銀河系を飛び出し、広大な宇宙空間を超高速で駆け抜け、最後は燃え尽きると天文学者は予想しています。

 この星が現在の位置までに到達するのに8000万年未満を必要としていたので、その年数は、推定された年齢と一致しています。

 星は、銀河の脱出速度の二倍速く移動していて、天の川の重力がこの星を拘束し続けられないことを意味します。

 太陽圏外へと地球から打ち上げられたボイジャー宇宙船のように、この星は終点のない天の川銀河系外の宇宙へと銀河中心から投げ出されました。

 私たちの銀河から決して帰らない空間へと旅立ったこの星は、孤独な将来に立ち向かいます。

CfA画像

 探検家は、しばしば予想外のものを発見します。

 第二パロマー天文台空調査が、この映像内で取り巻かれる普通でない天体に偶然出会ったときが、その事例でした。

 いわゆる謎天体は、星のように見えるけれども、大部分の星々やクェーサーと違った色を見せました。

 更なる調査は、目下、遠い銀河の活発な中心の比較的まれに見るタイプである幅広い吸収線(BAL)クェーサーとして天体を明らかにしました。

 多分、BALクェーサーの中央を囲んでいると思われる吸収ガスの中の異なる原子と分子が、普通でない色を引き起こしています。

 私たちは、宇宙の多くが初めて調査されている魅力的な時代に、非常に刺激的に生きているでしょうし、謎解きでも十分に恵まれているでしょう。

 そして、しばしば予想外の発見が、これからも続くことは確実です。

Credit : DPOSS Team, Palomar Observatory

 遠く去り行く星もあれば、目前に接近してくる星もあります。

 この空眺めで中央を占める謙遜な星は、ある日、私たちの隣の星になるでしょう。

 微かな第9等級の赤色矮星は、現在63光年離れた星座蛇遣座内で、最近、私たちの太陽系に接近していると気づきました。

 近くの星々のカタログのグリーゼ(Gl)710として登録されていて、現在からおよそ150万年後に太陽からほぼ1光年以内に位置すると予測されます。

 現在、非常に肉眼で見るには微か過ぎますが、その距離になるならば、広大な赤色巨星アンタレスの見かけの明るさと張り合って、この星は、0.6等級で輝きます。

 最終的に、その重力影響が太陽系の彗星貯水池であるオールト雲から、たぶん彗星を巻き散らかして、いくつかを内部の太陽系に飛ばすかもしれないけれども、グリーゼ710自体は、直接的な衝突危険を起こしません。

 ヒパーコス天文測定衛星によるデータを使って太陽の付近で星を調査する間に、この未来の星との遭遇が発見されました。

 この画像で見られる天体領域は、パロマー・デジタル化空調査に基づいて、満月の直径の半分になる1/4度幅です。

Credit : Digitized Sky Survey, SkyView
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