数千年前の超新星爆発が、
たった今の瞬間の真実

20050606日号
今日の
NASA宇宙画像
ホーム サイト・マップ 公開カレンダー 今日の地球画像 NASA情報
科学情報 ROSWELL お知らせ他 五行歌 心と体の宇宙
ここは、ホーム -> カレンダー -> 今日の宇宙画像 です。
   RSS設定版
ハッブル画像
項目 星雲
主題 超新星面影
Supernova Remnant N 63A Menagerie
Credit: NASA, ESA, HEIC, STScI/ AURA
Explanation
A violent and chaotic-looking mass of gas and dust is seen in this Hubble Space Telescope image of a nearby supernova remnant. Denoted N 63A, the object is the remains of a massive star that exploded, spewing its gaseous layers out into an already turbulent region. The supernova remnant is a member of N 63, a star-forming region in the Large Magellanic Cloud (LMC). Visible from the southern hemisphere, the LMC is an irregular galaxy lying 160,000 light-years from our own Milky Way galaxy. The LMC provides excellent examples of active star formation and supernova remnants to be studied with Hubble.
 今日の宇宙画像は、ハッブル宇宙望遠鏡サイトが公開した宇宙動物園の二本足直立モドキです。
 主題画像で宇宙動物園の象が水浴びをしているような眺めを、関連最後のように90度回転させたら狐がレッサーパンダの風太君に対抗するような二本足直立を見せました。
 日本でレッサーパンダの二本足直立が廃れかけたころを見計らうように、元祖は宇宙だ象、コン負けしたかと言いたげのようです。
 大マゼラン雲にある巨大な星が、たった今、ホンの先ほど、コンマ数秒前に超新星爆発をして、このような宇宙動物園星雲を作りました。
 ハッブルは、遠い昔の1997年に目撃していたのですが、宇宙時間では前記のような時間感覚です。
 ですから、日本のマスコミも今しがたの目撃のように書き立てました。
 たとえ、8年も前の話題にせよ超新星爆発の瞬間目撃は、宇宙時間では嘘偽りではないのです。

 2005年 6月8日 t.sasaki
超新星面影N 63A動物園
Credit: NASA, ESA, HEIC, STScI/ AURA
画像の説明
 ガスと塵の激しく混沌としいてる様子の大半が、近くの超新星面影を調べているハッブル宇宙望遠鏡のこの映像で見られます。
 ここに示されたN 63A天体は、既に荒れ狂う領域内にその層を噴出して、爆発した大規模な星の残骸です。
 超新星面影は、N 63のメンバーで、大マゼラン雲(LMC)内の星の誕生している領域です。
 南半球から見える大マゼラン雲は、私たちの天の川銀河から160,000光年離れて位置する不規則銀河です。
 大マゼラン雲は、ハッブルによって調査される活発な星の形成と超新星面影の優れた例を提供します。


国語 英和・和英 すべての辞書

 この画像は、N 63Aのシュピッツァー宇宙望遠鏡が撮りました。

 シュピッツァーは、赤外線の波長で超新星面影のN 63Aの像を造りました。

 IRAC探知器を用いたこの画像は、3.6ミクロン(青)、4.5ミクロン(緑)、5.8ミクロン(オレンジ)、8.0ミクロン(赤)で、赤外線の放出に明らかにします。


            この画像の TIFF 拡大画像
Credit: NASA/JPL-Caltech/ UIUC

 この画像は、シュピッツァー、チャンドラ、CTIOの3つの観測による広い範囲のN 63A映像データの組み合わせです。

 それは、シュピッツァーの赤外線、チャンドラのX線、地上からのHアルファによる色彩複合です。

 色彩割当ては、チャンドラが全ての帯域と青、CTIOがH-アルファの緑、シュピッツァーが4.5ミクロンの黄色と8.0ミクロンの赤です。


             この画像の TIFF 拡大画像
Credit: NASA/JPL-Caltech/CXC/NOAO/AURA/NSF

 N 63Aのすぐ近くの星々の多くは、とても大きいです。

 ここで見られる超新星面影を作り出した創始者は、私たちの太陽よりもおよそ50倍大きかったと推定されています。

 そのような巨大な星には、周囲の媒体を片づける強い星の風があって、媒体が風に吹かれて泡を作ります。

 N 63Aを作った超新星は、風に吹かれたそのような泡の中心の空洞内で爆発したと考えられます。そして、その星自体は、大マゼラン雲の恒星間媒体の塊状の部分に埋められました。

 赤外線、X線、電波放出による超新星面影の拡大画像は、ハッブルによって見られる光学の放出を完全に含むと共に、さらに拡張した泡の範囲を示します。

 星の風が片づけるには、あまりに濃くて変わった形を作るミニ雲や小雲は、現在、泡の内部に飲み込まれています。

Credit: NASA, ESA, HEIC, STScI/ AURA

 超新星は、低い密度の泡内部中を素早く動き続けて、これらの小雲に衝撃を与えて広がる衝撃波を生成すると共に、激しくそれらの雲を切り刻みました。

 それらの広がる衝撃が、近くのガスに遭遇するとき、超新星面影は、星の形成症状の発現を引き起こすと長い間考えられていました。

 N 63Aは、とても若くてその冷酷な衝撃が、周囲のガス雲を崩して星々の形成をそれらに強いるよりも、ハッブル映像は、むしろ破壊の実例を示すようです。

 他の探知器からのいろいろな波長で得られるデータは、N 63Aから10光年〜15光年までの領域で、現在進行中の星々の形成を明らかにします。

 あと数百万年で、N 63Aからの超新星噴出物が、この星々の揺り篭に着いて、太陽タイプの星々を囲み、私たちの太陽系の初期の歴史のように惑星の形成のために、そこで取り込まれるかもしれません。

 N 63Aのハッブル映像は、ハッブルの広角視野平床式マイクロ・フィルム・カメラ2で、1997年と2000年に得られたデータの色彩表現です。

 硫黄(赤)、酸素(青)、水素(緑)が発するサンプル光に対して、カラーフィルターを使いました。


                                主題画像の TIFF 拡大画像

 この画像は、大マゼラン雲の一部分で、超巨大な4つの宇宙泡のCTIO映像データで作られました。

 大マゼラン雲輝線調査(MCELS)の一部として、セロ・トロロ・アメリカ大陸間天文台(CTIO)で、カーティス・シュミット式望遠鏡で観測した超巨星外層の映像です。


            この画像の TIFF 拡大画像
Credit: NOAO/AURA/NSF/ STScI

 この画像は、N 63Aのチャンドラ3色X線映像データから作られました。

 N 63Aのチャンドラの映像は、超新星爆発によって発生する衝撃波が、摂氏およそ1000万度まで物質を加熱していることを示します。

 超新星面影の端周辺に現れているフワフワした三日月形のX線特徴は、この星が爆発したときに爆弾の破片の様に星から放たれた高速物質の断片であると思われます。

 赤い色は低エネルギー、緑色は中間エネルギー、青い色は高エネルギーのX線と一致しています。

 映像範囲は、一辺が112弧秒です。


            この画像の TIFF 拡大画像
Credit: NASA/CXC et al.

 この画像は、N 63Aのチャンドラとハッブルデータの組み合わせです。

 チャンドラは、巨大な星の破壊によってつくられる鮮やかな外層を映しました。

 チャンドラのX線データ(青)と光学データ(緑)そして電波データ(赤)の組み合わせによって、超新星面影N 63A内で新しい詳細が現れました。

 超新星面影の年齢は、宇宙時間でたった今生まれたばかりの2,000年から5,000年までの範囲にあると推定されています。


            この画像の TIFF 拡大画像
Credit: NASA/CXC /STScI et al.
ホー サイト・マップ 公開カレンダー 今日の地球画像 NASA情報
科学情報 ROSWELL お知らせ他 五行歌 心と体の宇宙

今日の宇宙画像関連検索
 
 Google   
 今日の関連検索は、そのまま検索ボタンをクリックします。
  今日の宇宙画像 2003年9月1日以降で検索
  今日の宇宙画像 
2003年8月31日以前で検索
  惑星テラ見聞録全体とWWWで検索
このページは、ホーム -> カレンダー -> 今日の宇宙画像 です。
今月の公開カレンダーに移動します。    前日のページに移動します。    翌日またはその月の公開カレンダーに移動します。
惑星テラ見聞録  Planet Terra Memoirs
         
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。
サイト編成の参考にリンク元を抽出しています。
惑星テラ見聞録 訪問者数の概計
2003年01月01日からの
宇宙画像 訪問者数の概計