| 項目 | 宇宙論他 |
| 主題 | 宇宙論 |
| GALEX Finds Massive Young Galaxies In Nearby Universe |
| Credit: NASA/JPL-Caltech |
| Explanation |
| Using the sensitive ultraviolet detectors on the Galaxy Evolution Explorer, astronomers have unearthed three-dozen bright, compact galaxies that greatly resemble the youthful galaxies of more than 10 billions years ago. These new galaxies are relatively close to us, ranging from two to four billion light-years away. They may be as young as 100 million to one billion years old. The Milky Way is approximately 10 billion years old. The recent discovery suggests our aging universe is still alive with youth. It also offers astronomers their first, close-up glimpse at what our galaxy probably looked like when it was in its infancy. The new discoveries are of a type called ultraviolet luminous galaxies. They were discovered after the Galaxy Evolution Explorer scanned a large portion of the sky with its highly sensitive ultraviolet light detectors. |
| 今日の宇宙画像は、もはや誕生していないと思われていた巨大な銀河の赤ちゃんの発見です。 ひとつふたつならば、観測の誤差ともなるでしょうが、30を越す発見は、宇宙論の見直しにつながります。 さて、宇宙がまだ、銀河を誕生し続けているとするならば、老いた銀河の終焉も有って当然です。 しかし、いまのところ、銀河同士の衝突による終焉と生まれ変わりの観測例はあっても、単独で終焉し消滅しかけている銀河の観測報告がありません。 宇宙の物質に増減は無いという前提ならば、終焉なき誕生は有り得ません。 新たなる宇宙論の課題は、銀河の単独終焉模様観測となりそうですね。 2005年 6月12日 t.sasaki |
| 巨大な若い銀河を 近くの世界で見つけたガレックス |
| Credit: NASA/JPL-Caltech |
| 画像の説明 |
| 天文学者は、銀河進化エクスプローラ(GALEX)で高感度紫外線探知器を使って、100億年以上も前の非常に若々しい銀河のようである明るい小型の3ダースの銀河を発掘しました。 これらの新しい銀河は、私たちに比較的近くて、20億光年から40億光年までの範囲に位置します。 それらの銀河は、1億才から10億才の間と同じくらい若いかもしれません。 翻って、私たちの天の川銀河は、およそ100億才です。 最近の発見は、私たちの老化宇宙が、若人でとても賑やかなことを示唆します。 それはまた、私たちの宇宙の初期、その幼少の時代に、私たちの銀河がたぶんそのように見えたようなクローズアップの一見を天文学者に提供します。 新しい発見は、紫外線の明るい銀河と呼ばれているタイプです。 銀河進化エクスプローラが、その非常に高感度紫外線探知器で空の広い部分を調べた後で、それらの銀河が発見されました。 |
この画像は、ガレックスが、宇宙の片隅で見つけた3ダースの「紫外線の明るい銀河」のうちの6つを示します。 これらの巨大な銀河は、非常に初期の宇宙で一般的だった生まれたての銀河に似ています。 今もなお、天文学的な期間で比較的近いのに対して、これらの銀河は、ガレックスが見るのに十分遥かに離れていて、小さく見えます。 左上から時計回りに、GALEX_J232539.24+004507.1、GALEX_J231812.98-004126.1、GALEX_J015028.39+130858.5、GALEX_J021348.52+125951.3、GALEX_J143417.15+020742.5、GALEX_J020354.02-092452.5 と名称をつけられました。 |
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| NASA/JPL-Caltech/Johns Hopkins | ||
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老化宇宙は、まだ巨大な銀河を生んでいるかもしれません。 NASAの銀河進化エクスプローラ(GALE X、ガレックス)は、私たちの宇宙の片隅で、巨大な「赤ちゃん」銀河と思われる銀河を発見しました。 この発見以前に天文学者は、宇宙の出生率が格段に減少し、小さい銀河だけがまだ誕生していると思っていました。 これまでは、本当に大規模な若い銀河が、過ぎ去った永遠の過去にあって、ほとんどの銀河は、私たちの天の川のような年老いた熟年や老年期に入ったと思っていました。 これらの巨大な赤ちゃん銀河が、本当に新しく誕生しているならば、これは、宇宙の一部分が、まだ銀河出生の温床であることを意味します。 今回、ガレックスが発見した明るい小型の3ダースの若い銀河は、非常に幼い100億年以上も前の今の天の川銀河のような巨大な銀河に似ていました。 これらの新しい銀河は、私たちに比較的近くて、20億光年から40億光年までの距離範囲内にあります。 |
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| Credit: NASA/JPL-Caltech | ||
| 主題画像の TIFF 拡大画像 | ||
現在、私たちは、これまでより非常に多くの詳細で、私たちの天の川のような銀河の祖先を大いに研究することができます。 それは、遥か過去の時代の生きた化石を正に、私たち自身の裏庭で見つけることに似ています。 このタイプの銀河が消えたと思われていたけれども、実のところ、巨大な生れたての銀河は、宇宙で元気に生きていたことになります。 新しい発見は、紫外線の明るい銀河と呼ばれているタイプで、ガレックスが、その非常に高感度の紫外線探知器で、空の広い部分を調べた後で、これらの銀河が発見されました。 若い星々が、大部分の光を紫外線波長に包み込んでいるように、若い銀河は、石の野原にダイヤモンドのような宇宙船として現れます。 天文学者は、以前にこれらの稀な宝石を採掘したけれども、大きくスライスした空を十分に調査できなかったので、これらの銀河を取り逃がしていました。 ガレックスは、これらの数ダースの紫外線の明るい銀河を見つける前に、何千もの銀河を眺めていました。 新発見の銀河は、紫外線波長で天の川銀河よりも、およそ10倍明るいです。 これは、それらの銀河が、銀河の青春期の特徴である激しい星形成領域に満ちていて、超新星を次から次に爆発させていることを示します。 私たちの世界が若かったとき、巨大な銀河が存在していて、その中で規則正しく猛烈な超新星爆発が繰り返されていました。 時間の経過と共に、宇宙は、ますます少ない銀河の子孫へと至り、私たちの銀河のように見える銀河へと、生れたての銀河は成長しました。 今まで、天文学者は、これらの巨大な赤ちゃん銀河を見納めしていたと思っていました。 ガレックスは、2003年4月28日に打ち上げられました。その任務は、100億年の宇宙の歴史を横切って、銀河の姿、明るさ、大きさ、距離を調査することです。 ガレックスの直径50センチメートル望遠鏡は、紫外線の光源を捜して空を堂々と進みます。 今日の主題画像の補足説明 主題画像は、アーティスト・アニメーション静止画からで、熱い生まれたての星々で満ちていると共に、絶え間ない超新星爆発がある典型的な若い銀河を示します。 超新星は、光の白い閃光として表現されています。 ガレックスは、私たちの宇宙の片隅のようなここで、若い3ダースの銀河を見つけました。ガレックスの非常に高感度な紫外線探知器によって、それらの銀河に会うことができました。 生まれたばかりの星々が紫外線を放射するように、紫外線波長で見るとき、若い銀河は、輝いて明るくなります。 天文学者は、宇宙の「出生率」が落ちて、もはや巨大な銀河が誕生していないと思っていたので、調査結果は、驚きの到来でした。 |
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この比較画像は、私たちの天の川銀河のような近くの銀河M81を示していて、可視映像(左)と紫外線映像(右)です。 銀河の可視光映像が星々の分布状態を明らかにする一方、紫外線映像は最も活発な若い星々を目立たせます。 M81の紫外線映像は、銀河の渦状腕に激しい星形成活動のポケットが点在していることを示します。 ガレックスは、100億年の宇宙時間を横切って、紫外線波長、銀河の地図作成、銀河の星構造割合などについて、全体の空に観測の目を光らせています。 |
| Credit: NASA/JPL-Caltech/NOAO | |
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このアニメーション静止画は、若い銀河が、紫外線で閲覧するのが最適なことを証明します。 この動画は、私たちの天の川(左)のような典型的な成熟した銀河と、典型的な若い銀河(右)の概念から成っています。 動画は、可視光でペアを示して始まり、それから紫外線の眺めへと移行します。 可視の波長で見るとき、銀河の老若を問わず等しく明るく見える一方、若い銀河は古い銀河と比較して、紫外線波長で紛れもなく明るいです。 最後の紫外線眺めで、明るさレベルは、若い銀河の最も明るい部分の特徴に対して薄暗くなります。 |
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| Credit: NASA/JPL-Caltech | ||
大部分の光に紫外線波長を詰め込む天体は、それらが熱い生まれたての星々で満ちているので、若い銀河は紫外線で明るくなります。 古い銀河は、とても少ない星形成活動で、この動画のように、より少ない紫外線を放ちます。 しかし、星は老若にかかわらず可視光を放射しますので、この波長で見るとき、銀河は老若を問わず類似しているように見えます。 成熟した銀河の概念は、M81と呼ばれる近くの銀河の映像に基づきます。 若い銀河の概念は、クマの爪銀河の映像に基づきます。 この画像の TIFF 拡大画像 この画像の QuickTime 動画 |
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| 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。 | |||||||
