| 項目 | 銀河 |
| 主題 | 渦状銀河 |
| 出典 | スピッツァー宇宙望遠鏡 |
| Barred Spiral Milky Way | |
| Credit: R. Hurt (SSC), JPL-Caltech, NASA | |
| Explanation | |
| A recent survey of stars conducted with the Spitzer Space Telescope is convincing astronomers that our Milky Way Galaxy is not just your ordinary spiral galaxy anymore. Looking out from within the Galaxy's disk, the true structure of the Milky Way is difficult to discern. However, the penetrating infrared census of about 30 million stars indicates that the Galaxy is distinguished by a very large central bar some 27,000 light-years long. In fact, from a vantage point that viewed our galaxy face-on, astronomers in distant galaxies would likely see a striking barred spiral galaxy suggested in this artist's illustration. While previous investigations have identified a small central barred structure, the new results indicate that the Milky Way's large bar would make about a 45 degree angle with a line joining the Sun and the Galaxy's center. DON'T PANIC ... astronomers still place the Sun beyond the central bar region, about a third of the way in from the Milky Way's outer edge. | |
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今日の宇宙画像は、私たちの天の川銀河です。 これまでに知られていた構造よりも大きな変化がありました。 なんと、太陽系がいつの間にか銀河中心に移動していました。 まさに、銀河中心の巨大なブラックホールに引き擦り込まれていたのです。 と、今日の宇宙画像を見た「東スポ」は書き立てるかもしれません。 観測の精度が上がりまして、天の川で私たちの太陽系がようやく「正しい」位置に鎮座できました。 居住星が少ない地方の町に住んでいたと思っていたのですが、中核都市の郊外だったのですね。 惑星地球外の知的生命からの情報でもとりあえずは、検討の対象ですので・・・ どなたか今直ぐにでも天の川から飛び立って、私たちの銀河を正面から撮った映像を提供していただけませんでしょうか? でも、東スポと日刊ゲンダイさん、扇動的なスクープは互いに控えましょうね。 夕刊フジ・サンスポさん、珠には歯切れの鋭い内容お願いしますね。 2005年 10月17日 t.sasaki |
| 棒渦状銀河天の川 |
| 画像の説明 |
スピッツァー宇宙望遠鏡で行われた星々の最近の調査は、私たちの天の川銀河が最早(もはや、今では)紛れも無く、いわゆる普通の渦状銀河でないと天文学者に確信させています。 銀河のディスク内から外を見たとしても、天の川の本当の構造を識別するのは難しいです。 しかしながら、約3000万の星々の鋭い赤外線の個体調査は、長さ約27,000光年の非常に大きな中央の棒によって銀河系が識別できることを示します。 実際、私たちの銀河を正面向きに見る遠い銀河の天文学者は、たぶんこのアーティストのイラストで提案されるように、著しい棒渦状銀河を見ます。 以前の調査が、小さい中央の棒体系を確認した一方、新しい結果は、天の川の大きい棒が太陽と銀河中央とを結びつける線でおよそ45度の角度を作るであろうことを示します。 天文学者は、冷静沈着に天の川の中心部を向こうにして外縁から3分の1ほどの縞範囲に太陽を位置させています。 うろたえないでください。 |
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千年前の過去の時代の人が、これまで人間が夜空を観察した全てを得るならば、自分の銀河(天の川)がよく知られている構造と予想するかもしれません。 しかしながら、天の川の他の星々に囲まれた私たち太陽系の場所について、私たちの理解の覆いは比較的最近、僅かに切り開かれたばかりであり、それを理解する多くは、まだ、「闇」の塵幕に隠されています。 都市明かりを欠き従って光害の無かった古代の文化は、私たちのほとんどが今日経験する眺めとは比較できないほど、素晴らしい夜空の眺めで待遇されていました。 古代の人々は、2つに別れて広がる光の帯が占める黒い夜空で何千もの星々を見ました。 世界のいくつかの地域の人々は、おそらく自分の母国の大きな地球上の川の源の大河としてこの光の帯を見ました。 他の地域の人々は、神が天を横切ったり、あるいは、天と地との間で天からの通り道の続きとして見ました。 古代のギリシア人には、光の帯が牛乳のような外観を与えていました。 英単語「銀河(galaxy)」は、このギリシアの根源「祭り(gala)」で重要な役目を果たした「ミルク(milk)」に由来します。 英語名称での「Milky Way(天の川)」は、「Via Galactica(銀河経由、銀河へ行く)」のラテン語の直訳で、私たちが居住する銀河と宇宙に散らばる何億もの他の銀河を区別するだけでなく、空で観察される光の帯を意味するのに現在用いられています。 また、天文学者も私たちの居住する銀河と他の銀河を区別するために、Galaxyと英語の銀河(galaxy)の頭文字を大文字のGを用います。 都市明かりの洪水に浸されているあなたでもまだ、素晴らしい天の川を見ることができます。けれども、ホンのちょっとだけ努力を必要とするかもしれません。 |
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| Credit : IPAC/ Caltech/ 2MASS/ NASA | ||
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このパノラマの眺めは、2ミクロン全空調査で見られる赤外線の全ての空です。 5億の星々(点)の正確に計った輝度は、1.2ミクロンの青、1.6・ミクロンの緑、2.2ミクロンの赤の赤外線光線の3つの異なった波長を表す色に組み合わせられました。 この画像は、私たちの銀河中心である星座射手座の方角を中央に配置しています。 以前にほとんど観察できなかった天の川ディスクの中央で一見浮かんでいるように見える赤みがかった星は、私たちの銀河で最も濃い宇宙塵雲をたどります。 右下に四分円で見えている2つの微かな像は、私たちの近隣の銀河の大マゼンラン雲と小マゼラン雲です。 |
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スピッツァー宇宙望遠鏡の助けを借りて、天文学者は、私たちの銀河を最も広範囲に構造上の分析を行って、天の川が、いわゆる普通の渦状銀河と非常に異なるという新しい証拠を見つけました。 赤外線望遠鏡を使った調査は、天の川がありふれた月並みな渦状銀河とを区別するように、中心に長い棒特徴を持っているすばらしい詳細を提供します。 今回の調査は、私たちの銀河の長い中心の棒に関して、これまでに無い最高の証拠となりました。 天文学者グループは、天の川銀河平面の内側領域の詳細な肖像を確立するために、赤外線の宇宙望遠鏡を使って約3000万の星々を調査しました。 この調査は、森の中の深い観点から森林の境界を説明する試みに似て、銀河の内側から行うのが難しいことです。 しかし、スピッツァーの能力は、覆い隠す恒星間の塵の雲を通して天文学者が、銀河中央の数千万の星々からの赤外線の星明りを集めるを手助けしました。 新しい調査は、天の川の内部領域の現在について、最も詳細な映像を与えると共に銀河を透き通すこれまでよりも鋭い観察力の波長は、私たちを何千万もの天体に対して僅差に近づけます。 |
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| Credit: R. Hurt (SSC), JPL-Caltech, NASA | |||
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天の川銀河が、その中心を横切る長い星の棒を持つという可能性は、天文学者によって長く考えられていて、また、そのような現象は、銀河の分類で奇異なことではありません。 それらは、他の銀河でも明らかで、典型的な渦状銀河の渦巻く腕の向こうの定義に加えられる構造上の特徴です。 新しい調査は、以前の推定と全く異なっていて、棒の大きさと方向について最高の推定を提供します。 それは、比較的古い赤い星から成る棒で、以前に考えられた7,000光年の長さよりも長くて、銀河中心で約27,000光年の測定値を得ました。 さらに、銀河中心を貫く棒が、太陽と銀河中心を結ぶ線に対して約45度の角度で向きを定められることを示します。 以前に天文学者は、銀河の推定された中心特徴が、棒構造かあるいは中心が楕円か、またはその両方なのかを討論しました。 新しい調査は、明らかに棒のような構造を示します。これは、現在、私たちの銀河での長い棒の最高の証拠と成り得ますが、このデータで論ずるのは難しいです。 |
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望遠鏡を用いた最初の天文学者ガリレオ・ガリレイは、多くの他の天体の中で天の川の個々の対象が、あまりにも微かに肉眼に見えるけれども、実際には、無数の星々の統合した光であるということを発見しました。 それは、1610年に遡ります。 それからほぼ200年後、ウィリアム・ハーシェルは、異なる方角で微かな星々を数えるためにもっと強力な望遠鏡を使いました。 この作業から、彼は、私たちの銀河を作っている星々が平らに分布した状態で集められると共に、私たちの太陽近くの中央と天の川銀河の最も大きく広い範囲の方角を指定できると考えました。 それから100年以上経って、もうひとつ跳躍である1917年のハーロー・シャプレーの発見に至ります。 彼は、球状星団がざっと大きな塊りで星々を分布しているにもかかわらず、私たちの太陽はそれらの星団と関連が無くて、ほぼ天涯孤独であると突き止めました。 球状星団の分布中央と銀河の本当の中心は、射手座の方向におよそ10,000パーセクあると見積もりました。 次の数十年間で更に進んだ調査は、初期の観察者が注目した「螺旋状星雲」が、本当は、拡散したガスではなく、非常に私たちの銀河のような星々の遠くの巨大な集積であることを明らかにしました。 また、この同じ時代に、恒星間の塵が私たちの銀河のほとんどの視界を遮るので、私たち自身の銀河が遠い銀河に見られる美しい左右対称に欠けると知りました。 この塵のいくつかのとても濃い雲は、星座白鳥座と鷲座を通して天の川を2つに分ける「グレートリフト」と南の緯度から見える「石炭袋」のように肉眼ではっきりと見ることができます。 1940年代に始まって今日も続けているより多くの進歩は、人間の目に見えないスペクトルの部分で銀河の観測を可能にしました。 特に、電波と赤外線は、現在、私たちの銀河を見渡す課題で使用できます。 放射のこれらの種類の両方とも、非常に可視光より簡単にしかも徹底的に恒星間の宇宙塵雲を透過して、ほとんど銀河のどこからでも私たちに銀河と宇宙の情報を届けています。 電波は、ガスの雲がどこにあるかを私たちに広く伝えます。 非常に濃い赤あるいは長い波長として見える赤い光の赤外線では、銀河の星の個体群の場所を捜し出すことができます。 今日取り上げた天の川の叙述(画像)は、銀河の形態についての現在の考えを示す質素な実例です。 関連として取り上げた3枚の画像は、赤外線の眼で見るような天の川の星の内容を表わしています。 とはいえ、この視界は、天の川をその外からそして、遥かな他の銀河への旅の途中で振り返るならば、あなたが可視光線で見る天の川とあまり異なっていません。 |
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| Credit : IPAC/ Caltech/ 2MASS/ NASA | |||
| JPEG 2350 x 1200 | JPEG 4700 x 2400 | ||
この画像は、2MASS空イメージから直接作られずに、2MASS点光源のデータ・ベースの星計算で編集した全空のパノラマ眺めです。 各々の色は、3つの赤外線帯域の調査で見られる小区間の星々の密度を表しています。 ほぼ1億の星々が、微かな絶対等級13.5度まで現れています。 星の高密度は、まさに中央で膨れのピークに達して、銀河ディスクに沿った画像で目立ちます。 銀河面が、暗い塵通路と雲で切り離されています。可視光では、塵通路がとても突出して銀河面の重要な部分を私たちの眺めから妨げ、ここでかなりの星々を覆い隠して星の数を減らし、最も濃い宇宙塵雲だけが残ります。 ちょうど銀河面下の極右上のオリオン周辺の塵塗れ領域を含めて、多くの銀河の特徴が見られます。 天の川の仲間銀河の大マゼラン雲と小マゼラン雲が、この画像の下半分で非常に明らかです。それらが含む多量の星は、これらの星の数値調査図の中でコントラストを伴って現れています。 それでも、大マゼラン雲の目立つ棒と発端の渦状構造の領域を直接画像で見分けるのが難しいくらいです。 この写像内の星のような天体は、非常に密集した範囲内にとても多くの星々を持つ球状星団で、実際に「明るく」見えます。 球状星団47の巨嘴鳥座(きょしちょう ざ)が、ちょうど小マゼラン雲の左で最も目立ちます。 著しいもう一つの特徴は、ほとんど南北で銀河の膨らみの下部左側を通り抜けている星々の「指状突起」です。これらの星々は、合併の過程中である天の川の別の小型衛星銀河の射手座銀河に属します。 |
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| 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。 | |||||||
