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 このページは、今日の宇宙画像
2005113日号 です。
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2002年6月15日開設
2005年8月15日改訂

2005113日号
将来性有望な巨星が誕生する
情熱の赤い星雲

項目 星雲
主題 発光星雲
出典 その他天文台・大学
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IC 1396 H-Alpha Close-Up
Credit: Nick Wright (University College London), IPHAS Collaboration
Explanation
Clouds of glowing hydrogen gas mingle ominously with dark dust lanes in this close-up of IC 1396, an active star forming region some 2,000 light years away in the constellation Cepheus. In this and other similar emission nebulae, energetic ultraviolet light from a hot young star strips electrons from the surrounding hydrogen atoms. As the electrons and atoms recombine they emit longer wavelength, lower energy light in a well known characteristic pattern of bright spectral lines. At visible wavelengths, the strongest emission line in this pattern is in the red part of the spectrum and is known as "Hydrogen-alpha" or just H-alpha. Part of IPHAS, a survey of H-alpha emission in our Milky Way Galaxy, this image spans about 20 light-years and highlights bright, dense regions within IC 1396, likely sites where massive new stars are born.
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 今日の宇宙画像は、燃えているような発光星雲です。
 この星雲の中では、今、私たちの太陽よりも大きな星がいくつも誕生しています。
 このような赤く発光する星雲は、水素が豊富なHII領域と呼ばれ、若い星を取り囲む大部分がイオン化した熱いガスの領域です。
 私たちの天の川銀河にあるこのような領域の調査が現在進められていて、これまでのところ新しく10,000以上が見つかっています。
 それでも、まだ少数派に属しますが、私たちの太陽系誕生の謎を探る手がかりにもなっています。
  今日取り上げたIC1396、象の鼻星雲は、私たちからおよそ2000光年離れたところあって、天の川銀河内でも最も若く活発な星雲のうちの1つです。
ガスと塵のこの巨大な雲は、大きい中心星によって照らされ、その放射が領域中で星の誕生を誘発しています。

 2005年 11月12日 t.sasaki

IC 1396のH-アルファ・クローズアップ
画像の説明

 鮮やかな水素ガスの雲が、不気味にIC 1396のこのクローズアップで暗い塵通路で入り混じります。
 そこは、約2,000光年離れた星座ケフェウス座内の星の誕生が盛んな領域です。
 この星雲と類似した他の発光星雲では、熱くて若い星からの精力的な紫外線が、周囲の水素原子から電子を剥ぎ取っています。
 電子と原子が再結合する時に、それらは明るいスペクトル線のよく知られている独特なパターンで、より長い波長の低いエネルギー光を放ちます。
 可視の波長で、このパターンの中で最も強い輝線は、スペクトルの赤い部分にあり、「水素アルファ」または、まさしくH-アルファとして知られています。
 私たちの天の川銀河星雲内のH-アルファ放射の調査であるIPHASの一部のこの画像は、約20光年の範囲で大規模な新星が生まれていそうな領域のIC 1396内で、明るく濃い範囲をハイライトしています。




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 この画像は、星座牡牛座内にある超新星残り分子の雲の南東端の小さいHII領域Sh2-242です。

 この分子の雲が、新しく生まれた星々の若い星の集団を含むかもしれないという証拠があります。


 HII領域とは、若い星を取り囲む大部分がイオン化した熱いガスの領域です。

 これらの若い星々からの精力的な光が、既存のガスをイオン化します。

 この領域は、電子が水素陽子と再び結合するとき発される光子で輝いて一般的に赤く見えます。

Credit: UCL, IPHAS Collaboration
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 天の川銀河星雲内のH-アルファ放射の調査(IPHAS)は、ラパルマにある2.5メートル・アイザック・ニュートン望遠鏡(INT)で実行されている北の銀河面の重要な調査です。

 IPHAS調査は、2003年に-5度<b<+5度の範囲で、全ての北の銀河面の像を造ることを目的としてINT広角フィールド・カメラを用いて行いました。

 この1800平方度範囲の結像は、2005年内の完了を目的としています。

 Hαスペクトル線は、拡散してイオン化した星雲をたどって、一般にプレ主系列星とポスト主系列星の星のスペクトルで突出している点で重要です。

 これらの天体は、発展の比較的短命な状態を表わして、それらにより天の川銀河内で少数派の私たちの状況に似ています。

 しかし、例え少数派であろうとも、それらに関する研究は、星の発展の主な状態の理解に重要です。

Credit: Nick Wright (UCL), IPHAS Collaboration
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 牡牛座T型変光星、ハービッグ AeBe星、ハービッグ・ハロ天体のようなプレ主系列星の天体は、惑星システムの成長決定を支援します。

 ポスト主系列星は、星の終わり状態を左右して、恒星間の媒体(ISM)にエネルギーと化学的に豊富な物質の循環に関与します。

 これらの天体は、超巨星、明るく青い変光星、漸近巨星分枝星(ぜんきん きょせい ぶんし せい、AGB)、ポストAGB天体、惑星状星雲と相互に作用する連星があります。

 得られるデータは、空間的に解像した星雲に関して、未解決の輝線星々を求めて採掘されるでしょう。

 点光源に対して役に立つ等級範囲は、13.5< m(pv) < 20.5です。

 この領域の以前の調査は、40年以上前で、m(V)=12.5でさえ不十分な状態で開始しました。

 事前の結果は、およそ10,000の新しいHα放射源がカタログに載せられることを示唆します。


 この画像のペリカン星雲は、星座白鳥座内の大きい星雲です。

 この星雲は、ノース・アメリカン星雲の近くにあって、二つは、巨大な宇宙塵雲によって切り離されています。

 この画像は、ペリカン星雲でペリカンの頭と首を作る主なイオン化正面を示します。

 最近の観察は、この地域で多くの新しいハービッグ・ハロ天体を確認しました。

 それらの内この画像で、2つを見ることができます。

 右上端にひとつ、右から2番目の塵柱の末端付近にひとつです。

Credit: UCL, IPHAS Collaboration
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 この画像のNGC 6781は、小さい泡形の惑星状星雲です。

 この星雲は、直径がおよそ2光年で、フェリクス星雲内に見られるような中心の類似したいくつかの構造を見せます。

Credit: UCL, IPHAS Collaboration
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 この画像は、鷲座内の惑星状星雲Sh 2-71です。

 この全く不規則な惑星状星雲は、私たちからおよそ3,000光年離れた星座鷲座内にあります。

 中心の星は、変光星で、この星からの影響が星雲の不思議な形を説明するかもしれません。

Credit: UCL, IPHAS Collaboration
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 この画像は、カシオペア座内の風で膨らんだ惑星状星雲Sh 2-188です。

 この惑星状星雲は、ポジションと恒星間の媒体の間の強い相互作用の完全な例です。

 この星雲は、微かな細い弧と一緒にその後ろで一つの弧状の構造を見せます。

 また、星雲から離れて広がっているより長くて広い弧が見えます。

 最近の研究は、この形が恒星間の媒体を通して毎秒125kmの速さでの位置移動によることを示しました。

Credit: UCL, IPHAS Collaboration
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