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惑星テラ見聞録は、答えを探す切っ掛けを提案します。
 このページは、今日の宇宙画像
20071121日号 です。
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惑星テラ見聞録 2003年9月1日以降での検索です。
2002年6月15日開設
2005年8月15日改訂
20071121日号
もう直ぐ超新星爆発する星が
支配するエータカリーナ星雲
項目 不定形、反射、惑星状
主題 星雲
出典 スピッツァー宇宙望遠鏡
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Eta Carina Nebula in Context
Source : MSX, IPAC, NASA
Processing : Planet Terra Memoirs, the-cosmos.org
Explanation

The Eta Carina Nebula is the largest diffuse nebula in the sky. Eta Carinae was the site of a giant explosion about 150 years ago. At that time it was one of the brightest stars in the southern sky. Although the star released as much visible light as a supernova explosion, it was not destroyed. The Eta Carina nebula is what remains of this explosion. Estimated to be 100 times more massive than our Sun, Eta Carinae may be one of the most massive stars in our Galaxy. It radiates about five million times more power than our Sun. The star remains one of the great mysteries of stellar astronomy.

For this false-color Midcourse Space Experiment (MSX) composite, the 8.28 μm band was mapped to the blue channel, the 12.13 μm band was mapped to the green channel, and the 14.65 μm band was mapped to the red channel. This image covers about 5 x 5 degrees in the sky.

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 今日の宇宙画像は、今日、明日にも超新星爆発すると見られているエータカリーナ(イータカリーナ、竜骨座イータ)星のあるエータカリーナ(イータカリーナ、イータ竜骨座)星雲です。
 スピッツァーの画像を主題にしようと思いましたが、なんとも怪しげな模様を見せる軍事衛星の撮った星雲画像を主題にしました。
 というのも、この軍事衛星(中間軌道宇宙実験衛星=MSX)の技術が日本の赤外線衛星「あかり」やスピッツァー宇宙望遠鏡に引き継がれているからです。
 また、私たちが利用する月食の年月日計算もアメリカ海軍の天文台の計算を基準にしています。
 NASAも厳密には、アメリカ空軍の宇宙部門の一部局に相当しますが、行政的には軍からの独立形態をとっています。
 このように宇宙観測や開発には、よかれ悪しかれ軍の技術がなければ大昔の天文観測に毛が生えた程度なのです。
 日本の宇宙開発が、いまだに有人飛行の周回さえできないのは、「平和」な自衛隊の防衛力の限界に起因しているとなるのかもしれません。
 戦争を危惧する身としては、喜ぶべき姿勢の自衛隊なのですが、こと、天文分野の発展に関しては隣の芝生が青々と見えてしょうがありません。

 2007年11月22日 t.sasaki

エータカリーナ星雲の環境
画像の説明

 エータカリーナ(イータカリーナ、イータ竜骨座)星雲は、空の中の最大の不定形星雲です。
 エータカリーナ(イータカリーナ、竜骨座イータ)星は、およそ150年前、巨大な爆発の現場でした。
 その時、それは南の空で最も明るい星のうちの1つでした。
 星が、超新星爆発ほど多くの可視光を解き放ったけれども、それは破壊しませんでした。
 エータカリーナ星雲は、この爆発の残りです。
 私たちの太陽よりも100倍大きいと推定されて、エータカリーナは、私たちの銀河の中で最も大きい星のうちの1つであるかもしれません。
 それは、私たちの太陽よりおよそ500万倍多くのエネルギーを放射します。
 この星は、星の天文学の大きなミステリーのうちの1つのままです。
 この擬似色彩の中間軌道宇宙実験(MSX)合成に関しては、8.28μm(マイクロメートル)の帯域が青色で、12.13μmの帯域は緑色で、14.65μmの帯域は赤で、それぞれ記録されました。
 この画像は、空でおよそ5×5度の範囲を記録しています。



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 巨大な少しの星が、新たな星の多様な集団を生んだ武勇伝を、スピッツァー宇宙望遠鏡の映像が話します。

 この著しい画像は、私たちの銀河のエータカリーナで、最も有名な大規模な星(大質量星、超重い星)のひとつのぼろぼろになった付近に住む胎児の星の多彩な混合を明らかにします。

 天文学者は、エータカリーナからの放出と風そしてその大規模な星の隔たった兄弟が、ガスと塵の周辺の雲を引き裂き、新しい星を誕生させる衝撃を与えたと言います。

 以前から星がこの領域で誕生していたと知っていたけれども、スピッツァーは、環境全体が異なる質量と年齢の未曽有の多数の胎児の星で満ちていることを私たちに知らせました。

 このカリーナ星雲と呼ばれる以前の可視光映像は、全ての塵の不確かな指のような柱が中央のエータカリーナに向かっていることを示しました。
Source : JPL-Caltech, NASA, et al.
Processing : Planet Terra Memoirs, the-cosmos.org
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 スピッツァーの赤外線の目は、決して以前に見られなかったこの塵の多くを通り抜け、新しい星達がずらりと居並んだ柱と同様に、柱の中に埋め込まれ生み出される星々を露出させました。

 エータカリーナは、地球から10,000光年離れて位置し、かつては空で二番目に最も明るい星でした。

 この星は、私たちの太陽の質量100倍よりも大きい星で、かろうじてそれ自体を維持できるとても大規模な星です。

 長年の間に、物質がその表面から離れて出た時に、それは明るくなって衰えました。

 一部の天文学者は、エータカリーナが、私たちの生涯の範囲内で超新星爆発で消えるかもしれないと思っています。

 エータカリーナの家であるカリーナ星雲は、また、全く大きくて、宇宙を200光年横切って広がっています。
Source : JPL-Caltech, NASA, et al.
Processing : Planet Terra Memoirs, the-cosmos.org
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 ガスと塵のこの巨大な雲は、エータカリーナだけでなく、一握りのもう少し小振りな兄弟の星々を生み出しました。

 これらのような大規模な星が誕生する時に、それらは急速に一緒に群生し、新しい星の中にガスと塵の崩壊を強制して、それらを保育したまさしくその雲を断片へと刻み始めます。

 この過程では、ますますより少ない星の連続した世代を引き起こして、外へ広がり続けます。

 私たちの太陽も、類似した環境で成長したかもしれません。

 このスピッツァー映像は、天文学者にカリーナ星雲の詳細な「系図」を提供します。

 エータカリーナとその兄弟の祖父は、階層の最上位に、そして、異なる規模と年齢の後継者の世代は、それらの下に位置します。
Source : JPL-Caltech, NASA, et al.
Processing : Planet Terra Memoirs, the-cosmos.org
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 現在、私たちは、1つの巨大なガスと宇宙塵雲がどのように、そのような多種多様な星を生み出すのかを理解するための制御された実験を有しています。

 スピッツァー画像での偽色彩は、異なる赤外線の波長と一致します。

 赤は塵特徴を示して、緑は熱いガスを示します。胎児の星は黄色や白で、前景の星々は青です。

 エータカリーナが、画像の上部からちょうど離れて位置します。

 それは、赤外線望遠鏡が観察するには、あまりに明る過ぎます。

 瀕死の星は、リングと共に消えます。

 スピッツァー宇宙望遠鏡による映像は、瀕死の星とそれらの中で微かに光っている残り火の不思議なドーナツ形のリングを見せます。

 スピッツァーの赤外線の展望は、これまで見ることができなかった瀕死の星から放出された物質の大きいリングを明らかにしました。

 リングの構成とそれが形成された過程は、更なるスピッツァー研究で取り組みが望まれるミステリーです。

 この瀕死の星は、NGC 246と呼ばれる「惑星状星雲」の一部分です。

 私たちの太陽のような星が燃料が尽き始めるとき、その核が縮んで加熱して、星の外層が沸騰して蒸発します。

 残りの物質は、外へ撃ち放たれ星の回りに外形になって広がります。

 この放出された物質は、それから中心の星の灼熱の表面からの紫外線で攻撃され、宇宙で巨大なクラゲのように見える巨大で熱烈な雲の惑星状星雲を起こします。
Source : JPL-Caltech, NASA, et al.
Processing : Planet Terra Memoirs, the-cosmos.org
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 星のほぼ100億年の生涯で、終焉間近にこれらの宇宙美人が姿を現しますが、その老衰美形は、数千年という比較的短い時間の薄命です。

 「惑星状星雲」という名前は、丸くなった星雲が惑星のように見えたと思った近世の天文学者の記録に由来します。

 NGC 246は、私たち銀河の星座鯨座内に、1,800光年離れて位置します。

 可視光望遠鏡によるこの星雲の以前の観察では、ガスの光っている球と中心の小型星を囲んでいる塵を示しました。

 スピッツァーがその赤外線の目で塵の外層を通り抜けることによって、星雲を透過してその背後もより透明な表示で提供します。

 スピッツァーが示した映像は、天文学者たちにとって全く予想外でした。

 以前の観察が星雲にまだらの様子があることを示したけれども、スピッツァーは、この瀕死の星のリング構成要素を明らかにして、それがおそらく水素分子から成ることも示しました。

 偽色彩画像で、蛍光性やイオン化したガスが緑色の一方で、リングは、塊状で赤くて中心星から中心がずれたように見えます。

 中心星は、雲の中央の左の白い点です。

 最終的に、これらのデータは、星がその終焉でどんな状態の惑星状星雲の形になるか、また、どのように星の新世代を養うかを理解するのに役立ちます。


 スピッツァーは、その赤外線展望を私たちに提供するだけではありません。

 私たちは、どこから来たのか?

 そして、私たちが、一人なのか?

 これらの答えを見つける手がかりをも提供します。

私たちは、どこから来たのか?星雲に答えを求めて-1- (ビデオ)
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