今週のカッシーニ画像

2005420日週号
土星リングと月の側面映像

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 土星の影による暗いリングの前で、土星の明るい月エンケラドスが、ここで浮かんでいます。

 エンケラドスは、直径505キロメートルです。

 この眺めは、リング面の下で1度未満からカッシーニが撮りました。

 リングの下から直接見るならば、惑星の巨大な影は、細長い半楕円として現れるでしょう。

 鋭い視角度が、この場所から影を細い一片のように見えさせます。

 暗い影が、右で最初にリングの外でちょっと取り去って、遠く離れた最も外部のリング物質が、先細りになって弱まるように見えます。

 この画像で見えるリング特徴は、外のリング端から中へ、Aリング、カッシーニ間隙とBリング、そしてここで多くを占めている暗い範囲がCリングです。

 中央近くと中央左下で見える2つの隙間は、土星から約77,800キロメートルにあるタイタン隙間で、惑星から約75,800キロメートルにあるのが無名の隙間です。

Credit : ESA/NASA/JPL/Space Science Institute

 この画像は、カッシーニがエンケラドスから約110万キロメートルの距離で、太陽―エンケラドス―宇宙船の状態で角度30度の眺めです。

 2005年3月7日にカッシーニ宇宙船の狭角度カメラで可視光で撮りました。

 映像データは、ピクセルにつき6キロメートルです。


                     拡大に耐えうる高画質画像は、ここをクリックすると見られます。


 2005年3月31日にカッシーニは、タイタンへの接近飛行の間に、明るいザナドゥ(桃源郷)地域の東で、昼間の最もよい眺めを得て狭角度カメラで撮りました。

 この繋ぎ合わせ画像は、以前に広角度カメラで得た映像を全背景にし、今回の接近飛行で得た狭角度カメラ映像の小さいフレームを重ねています。

 これらの映像データは、暗い広がりと周囲の明るい地形の新しい詳細を示しています。

 ここで見られる特徴のいくつかが、これまでのタイタンの他の場所で見られたのを思い出させるけれども、映像は、また、新しい特徴を明らかにします。

 画像中央のAフレーム範囲は、暗い物質によって完全に囲まれる明るい地域に位置します。

 明るい「島」の北の境界は、比較的険しくて、ギザギザの側面があって、ザナドゥの西の側で今ではおなじみの境界線に似ています。

 南の境界線の輪郭に、類似しています。しかし、明るい物質の射光が、暗い地形に入って南東を表します。

 フレームBに見られる複雑な相互に連結した明暗の入り組んだ地域が、明るい「島」の東端に位置します。

 南に至るまでの明るい地形が、かなり真っ直ぐな暗い線で切られています。

 それらの線状と明らかに角のある交差は、ザナドゥの明るい地形の西で見られる特徴に類似した地殻構造上の影響を示唆します。

Credit : ESA/NASA/JPL/Space Science Institute

 カメラの近赤外線観察は、また、2004年10月と2005年2月にカッシーニの合成開口レーダーで見た地面を含みます。

 フレームCは、暗い物質の北東の端近くにある明るい特徴中央の暗い円形の地点で、2005年2月のレーダー・データで確認された幅が約80キロメートルのクレーターです。

 この新しい映像の解像度は、低いですけれども、重要な類似と2つの観察の違いを明らかにするのに十分です。

 クレーター床の一部は、近赤外線波長で周囲の物質と比較して全く暗いです。

 この観察は、暗い物質が、大気圏から落ちた複雑な炭化水素から成るという仮説と一致していて、低い高度の範囲で積もっています。

 レーダー波長でクレーター床が、とても均一であること、また、クレーターの外側でこれらの2つの計器で見られた明るさの差が、ここにもあります。

 そのような比較は、タイタンの凸凹についての重要な手掛かりと表面上の物質の構成内容を提供します。

 レーダーと本質的に逆になった狭い明暗特徴のパターンと共に、イメージング科学サブシステム・カメラで見られたような面白いもう一つの比較は、狭く明るい特徴がある「暗い地形」です。

 この地域は、繋ぎ合わせで一番上左の狭角度カメラ画像にあります。

 広がった暗い物質が北東に及ぶように見える著しく暗い地点は、非常に興味をそそる特徴で、明るい地形の中で繋ぎ合わせ中央ちょうど左側の最上位にあります。この特徴の起源は、まだわかっていませんけれど、それがまた、レーダー映像の中にあります。

 このように補完的な観察を用いてタイタンの特徴を研究することができます。

 繋ぎ合わせは、北緯1度、西経21度を中心とした地域です。

 カッシーニ宇宙船の狭角度カメラ映像データは、偏光赤外線光線の波長に敏感なフィルタを用いて、タイタンからおよそ112,800キロメートルから148,300キロメートルまでの変動距離で得ました。

 画像での解像度は、ピクセルにつきおよそ1キロメートルから2キロメートル1です。


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 土星の衛星月パンドラが、土星のFリングの外の端越しに、軌道に乗っているこの劇的な表示で見られます。

 明るいいくつかの範囲が、Fリングの中に見えます。

 主要なリング内のキーラー隙間と明るい長い巻き毛に加えて、エンケ隙間も見えます。

 パンドラは、直径84キロメートルです。

 この画像は、パンドラからおよそ120万キロメートル離れた太陽―パンドラ―宇宙船配列の108度角で、2005年2月18日にカッシーニ宇宙船の狭角度カメラで可視光で撮りました。

 画像目盛りは、ピクセルにつき7キロメートルです。


 拡大に耐えうる高画質画像は、ここをクリックすると見られます。

Credit : ESA/NASA/JPL/Space Science Institute
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