最近の火星映像は、惑星地球の科学者が推測したよりも、火星の火山と氷河の活動が活発であったことを明らかにしました。
ブラウン大学の惑星地質学教授等で構成される国際調査チームは、火星エクスプレス飛行による三次元映像で、火星で起こった最近の氷河変動と火山噴火の証拠を発見しました。
また、この中には最近の研究成果である火星赤道の近くでの凍った海の証拠も含まれています。
これらと他の火星の明白な調査結果は、赤い惑星での生命の可能性についての議論を燃え上がらせています。
火星エクスプレスからの映像データを分析している科学者チームによる報告に基づくと、惑星の赤道近くの東にあるヘラス地域の山と火山の裾野で、氷の莫大な量を堆積させた氷河は、35万年から400万年前に極地から回帰線に移動しました。
科学者は、また、太陽系の最大の火山であるオリンパス山の西側で、氷河の名残を見せる映像を研究しました。
チームは、惑星地球のアフリカにあるキリマンジャロ山に類似したこれらの回帰線上の山の氷河で、最近の氷層構造と変動の更なる証拠を見つけました。
Credit : ESA/DLR/FU Berlin (G. Neukum)
別の報告書でチームは、3億5000万年前ころに起こったヘカテー・トロス(円形構造物)の主な噴火の前と考えられる痕跡を明らかにしました。
火山の窪地では、500万年から2400万年と見積もられる氷河堆積物を発見しました。
ブラウン大学の地質科学教授は、氷河のデータが、火星の46億年の歴史で、つい最近の気候変化を示唆すると述べています。
チームも、火星が氷期と氷期の間で比較的暖かい気候期間の「間氷期」時代内であると結論します。
太陽に近い惑星傾斜のように、南方よりの緯度に堆積する氷は蒸発して、再び、赤い惑星の外観を変えます。
ヘカテー・トロスの爆発性噴火の発見は、最近の火星デコボコ表面について、より多くの証拠を提供します。
Credit : ESA/DLR/FU Berlin (G. Neukum)
2004年12月に、同じ調査チームのメンバーは、火星の5つの主な火山カルデラが、わずか200万年前に再三再四活発であったことを明らかにしました。
火山は、現在も活発な可能性さえあると科学者は推測しています。
地球上で気候変化と地質作用が進化をもたらしたように、非常に活動的な火星でも同じようなことが起こっているのを私たちが見ていることになります。
さらにチームは、第三の報告の中で、エリシウム山(火星の山)の南に面した北海の規模と深さに関し、水の凍った塊の証拠を提示しました。
火星でのあり余る程の氷と活火山は、水を提供することができて、熱は、火星で初歩的な生物形態を継続させ得た可能性がありました。
火星エクスプレスからの新しいデータ、そして、アラスカの30万年前の氷の塊りの中から生きているバクテリアが発見された発表などが、火星の過去のみならず現在でも火星に生命が存在する可能性の議論に油を注いでいます。
先月、欧州宇宙機関会議で行われた科学者たちへのアンケートで、75パーセントの科学者は、バクテリアがかつて火星に存在したと思っていて、なおかつ25パーセントの科学者は、その火星生命がまだ生き残っているかもしれないと思っています。
Credit : ESA/DLR/FU Berlin (G. Neukum)
教授のチームは、大陸の乾いた冷たい状況に耐えることができるバクテリアを含む氷河を研究するために、最近、南極大陸へ旅立ちました。
火星での平均の温度は、氷点下67度であると見積もられます。類似した温度は、南極大陸の非常に冷たい内部で計測できます。
今、私たちは、生命に対して関連の可能性があった地質学的特徴を火星内に見ています。
しかし、火星に生命が本当に存在するということを知り得るには、これからも長い道のりになりそうです。
今回チームが、研究した氷河堆積物は、将来の宇宙飛行で試料採取としてアクセスが可能な場所にあります。
私たちは、火星の氷の塊りを手中にし研究することができるのならば、火星生命の有無についての結論のみならず、火星の気候変動を含めてもっと多くのことをあからさまに知ることができるのですが、その日はいつのことやら・・・・
激論は、これからも続きます。奥歯に物が挟まったような火星生命についてのデータで、ブログでは過激な惑星テラ見聞録も、歯切れが悪いことを本編の読者の皆様に平身低頭でm(__)m、愛想を着かされぬように鋭意努力いたします。
Earth Image Credit & Copyright: Filipe Alves / Mars Image Credit: Mars Exploration Rover Mission, JPL, NASA
惑星テラ見聞録のその努力らしいひとつの結果が、このスクープのように読者を呼び込んだ画像の組み合わせになりそうです。
さて、この2枚の画像の内、どちらかが火星ローバーの撮った火星の画像で、残りのどちらかが何処かの機関にも属していない一般の人が、旅先で撮った地球の画像です。
種明かしをする前に、じっくりと2枚の画像を見比べてください。構成上、縦縮小、横拡大になっています。
鮮明さが違います。大気の明るさも違います。散らばっている小石は、ほぼ同じようです。
このような地球風景が見られるのですから、火星ローバーの火星画像に対して、時代返りの撮影地真贋論争が、惑星地球のごく一部で起こっていた模様です。
見聞録も含めて色眼鏡で見ている好奇心旺盛な惑星地球人が、必死になって火星ローバーの撮った火星風景に相似の地球風景を探しまくっていたのです。
それを察知したかのようにNASAが、つい最近、エイプリル・フールが過ぎてから先手を打ってこのような画像を公開してしまいました。
ですから、スクープが飛んでしまいました。エイプリル・フールとしても取り上げそこないました (ToT)/~~~
引っ張りましたが、答えを発表いたします (~o~)
向かって左側が、惑星地球のアフリカ大陸・モロッコの一風景です。砂漠嵐の名残で、遠景が霞んでいます。砂漠嵐については、今後の今日の地球画像で取り上げる予定です。
残りの右側の画像が、正真正銘の火星ローバー・スピリッツ君が撮った火星の一風景です。地球の画像よりも鮮明なのは、大気を汚すエゴイスト文明が未発達なのか、さらに先進の文明が存在している証拠なのかもしれません。
なぁ〜んだ、の画像に引き続きましては、最近の火星ローバー・スピリッツ君の活躍報告です。こちらは、真面目に説明いたします。
火星探査ローバー・スピリッツは、火星でグーセフ・クレーター内の「コロンビア・ヒルズ(丘)」において、硫黄の豊富な岩と表面物質を分析しました。
この画像は、ローバーが車輪で掻き回した惑星の科学者が、「表土」あるいは「土壌」と呼ぶ岩だらけの破片と塵を示しています。
「パソ・ロブレス」と呼び名をつけられたこの掻き回しのクローズ・アップは、広さ40センチメートルの一区画で、スピリッツのアルファ粒子X線分光計で硫黄が豊富に測定された明るい区画を含んでいます。
この画像は、火星太陽日で400日になる2005年2月16日に、スピリッツのパノラマカメラで430ナノメートル、530ナノメートル、750ナノメートルの波長で得た映像データによる偽色彩です。
画像でのより濃い赤い色は、酸化する土壌と塵のより濃い濃度と一致します。
白と青い色は、土壌でかなり覆われているか、酸化がとても濃くないことを示すか、豊富な硫黄の堆積物と一致します。
Credit : NASA/JPL/Cornell
2005
年
4
月
13
日週号
火星スクープ2発。
火星生物がいた。火星は地球だった。
ただ今、
ホーム
にて『火星人』と遭遇したRoverビデオを上映中です。
もちろん、類人猿からスパイダーマンに変身する『火星人』も見られます。当サイト以外では見られません。NASAもここまで作るとは思っていなかったでしょう。それが、当サイトの売りです。今後もよろしく。
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