2005
215日号

 光り輝くオレンジ正方形が、このイコノス画像でニューヨーク市のセントラル・パークの歩道に沿って並んでいます。

 2005年2月12日に撮った映像は、ザ・ゲーツ(門)芸術展示の初日を祝います。

 展示は、クリストとジャンヌ・クロードによってつくられて、サフラン色の織物パネルに掛けられる7,500の門を特徴とします。

 門は、約37キロメートルのセントラル・パークを蛇行する歩道にまたがって、訪問客に風通しのいい金色の柱廊を提供します。

 宇宙から、門は、大型テント輝きや公園を通って上品なカーブで組まれたオレンジ・ドミノの見事な列のように見えます。

 この展示の規模は、驚異的です。99,155平方メートルのサフラン色の織物、96.5キロメートルのビニル・チューブ、エッフェル塔で使われた2/3に等しい4,799トンの鉄鋼がザ・ゲーツを作ります。

 およそ700人の人員が、開幕前の週に組立てるために必要でした。

Credit & Copyright : Space Imaging

セントラル・パークの芸術 ザ・ゲーツ

ここは ホーム -> 地球画像カレンダー -> 今日の地球画像 です。
About Life
ホーム
五行歌
掲示板
心と体の宇宙
ROSWELL
サイト・マップ
科学情報
NASA等の宇宙画像

 展示が、2月28日に閉幕した後で、プロジェクトで使われた材料の全てがリサイクルされます。

 ザ・ゲーツは、この画像でセントラル・パークで人気があるいくつかの場所を目立たせて、67番街と75番街の間で概略的な地域を示します。

 チェリー・ヒル(桜の丘)周辺の円形の小道は、元々乗り物のための方向転換として設計されていました。

 馬の樋を意味する王冠噴水の丘。その中央にある円形の「海の天使」噴水と一緒のセントラル・パークの中心であるベセズダ・テラスが東にあります。

 テラスは、この季節の氷で青白い湖を見渡します。斜めに横切るテラス・ドライブは、南のモール、公園の中央歩道とその最も訪れられた場所のうちの1つです。

 オープンスペースが珍しい都市の大事にされた広々とした芝生は、羊牧草地で画像の左下角に見えています。

 主題画像クリックで見られる拡大では、全ての公園と周囲の都市を一望できます。

Credit & Copyright : Space Imaging
このページは、今日の地球画像の
2005215日号です。
惑星テラ見聞録のホームに移動します。
次回の地球画像または公開カレンダーに移動します。
前回の地球画像に移動します。
今月の地球画像カレンダーに移動します。
ここは ホーム -> 地球画像カレンダー -> 今日の地球画像 です。
Credit & Copyright : Christo

 このザ・ゲーツの構想は、1979年に開始して、諸官庁の許可などに26年を費やし、2005年2月12日にようやく日の目を見ることになりました。作品展示では、公園の工作物(道、樹木等)に支障をきたさないこと、環境を破壊しないことなどの厳しい制約がありました。

 今回かかった費用は、総額で約21億円でしたが、外部の寄付や援助に一切頼らず、作家の完成予想図販売などで賄いました。

 作家の訪問者への希望はただひとつ。『風を感じてもらえれるならば』でした。

 芸術の理解と鑑賞は、鍛錬を要するようです。それでも、風は感じることができるはずですが・・・風を感じるだけでは芸術鑑賞になりませんか?

 さて、日本の自治体の首長さん、官僚さんたちは、このような素晴らしい芸術を鑑賞するだけの器量があるのでしょうか?

 えっ、粗大ゴミの展示ってすって?

 ご了見のまことに『お広い』ご鑑賞で・・・芸術鑑賞の感想は、自身の鑑賞の感想でもあるらしいですね。