2005
515日号

 イラク侵略戦争の似非情報提供などで味噌を付けっ放しだったアメリカ国防情報局は、北朝鮮がミサイルに核弾頭を搭載できる技術を持ち得ていると4月28日に断言しました。

 もし、この情勢分析が的確であるならば、北朝鮮が核攻撃手段を構築しうることを意味し、アメリカなどの西側諸国のみならず「第51番目の属州」に成り下がっている日本州(国)にとっても見過ごすことのできない事態です。

 惑星テラ見聞録では、西側の民間衛星が軍事転用の一助をしていそうな衛星画像と共に諸情勢の分析真似事を試みました。

 経済情勢厳しき現状から、解像度5センチメートル画像に数百万円もの大金を投入することができず、解像度1メートルほどの画像しか入手できませんでしたが、皆様は拡大ソフトの活用で細かく見られるかもしれません。

寧辺(ヨンビョン、北朝鮮) 2002年3月5日 Credit & Copyright : digitalglobe

北朝鮮の核爆弾製造基地の
詳細な全貌記録集

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 2003年に米国は、衛星画像の分析で、プルトニウム核を圧縮し小型の核爆発を引き起こすことができる従来の火薬をテストする装備が、北朝鮮の遠い辺境に装備された高度な核実験現場を識別したことを日本と韓国に警告していました。

 それ以来、アメリカの調査は、北朝鮮が、たぶんパキスタンの核現場への訪問と同時に付与されたと思われる種類の技術について詳細を明らかにするようにパキスタンに圧力を掛けています。

 北朝鮮は、核兵器保有のために多くのミサイルをパキスタンに供給しました。

 ミサイルで発射することができる核弾頭を造ることは、小さく軽くする技術的な洗練度が要求されます。

 北朝鮮は、そのような弾頭を製造することができた証明のテストをこれまで行っていません。

寧辺(ヨンビョン、北朝鮮) 2004年9月29日
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 国防情報局のローウェル・ジャコービィ長官(中将)は、北朝鮮がミサイルに核弾頭を設置する「能力」を持ち得ていると議会で証言しました。

 また証言の一方では、かなり十分に小さい弾頭の組み立てあるいは、それに短期間で近づく可能性があったけれども停止していたとも述べました。

 さらに、上院軍事委員会の公開期間の間には、国防情報局の分析を裏付ける証拠を提供しませんでした。

 しかし、北朝鮮の進行の長官評価は、当局が公的に公表したものを越えていました。

 「北朝鮮にミサイルを核兵器で武装する能力があるかどうか」と木曜日の聴問会で、夫の浮気に寛容だったニューヨーク州のヒラリー・ロダム・クリントン上院議員が尋ねたとき、ジャコービィ長官は、「はい奥様。評価は、彼らがそのような能力を持つということです」と断言しました。

 同じ日のホワイトハウス記者会見でブッシュ大統領は、北朝鮮にそのような疑いがあるならば、その盗賊首領の子孫のキム・ジョンイル(金正日)の下での核開発プログラムの進行について、とても懸念していると話しました。

 大統領はまた、自身を棚に上げながらも「キム・ジョンイルの発揮する能力について懸念があります」とも言っていました。

 「私たちは、彼(キム・ジョンイル)ができるかどうかを知らないけれども、私は、彼ができると仮定することがキム・ジョンイルのような暴君と取引する場合に最良の手段となると思います」とも付け加えました。

寧辺(ヨンビョン、北朝鮮) 2002年3月5日
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 けれどもここ数日間は、盗賊国家の北朝鮮が、手当たり次第に各国を恐喝し金を巻き上げる手段として、核の状態で取り扱える世界に到達しだしたという懸念をワシントンや北朝鮮の隣人との間に引き起こしました。

 北朝鮮が、実用的な核弾頭ミサイルを配備するには、また、弾頭の再突入の熱遮蔽のような複雑な構成部分を含めて、そのミサイル自身とそれらの搭載重量の新しいテストを実施する必要があるでしょう。

 北朝鮮は、この前の1998年に重要なミサイル実験で日本を飛び越えることには成功しましたが、アメリカ合衆国領域に達することはできませんでした。

 今回、アメリカにとって重要な問題は、射程距離内にある属州の日本防衛ではなく、アメリカ本州領土への着弾の危機に側面しだしたことです。

 北朝鮮は、軍事分析で最も不明瞭で最重要の諜報活動目標の1つと考えられます。しかし、信頼できるスパイの欠如が、核兵器開発プログラムの進捗理解をとても難しくしています。

ナクサン(Naksaeng、北朝鮮) 2002年5月21日
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 ジャコービィ長官は、テポドン2ミサイルがテストされる飛行でなかったので、核弾頭を米国大陸に到達させる北朝鮮の能力は、「理論的な可能性」だけであったと証言しました。

 しかし、長官は、更なる証言でアメリカ諜報機関が、二段テポドンがアメリカの西海岸を射程圏内とすることができると共に、改良される三段テポドンは、おそらく北アメリカ全土を同様にできると判断していると付け加えました。

 クリントン上院議員が、ジャコービィ長官の声明と呼ぶ中身には、北朝鮮が既にアメリカ領土に達する核を搭載するミサイルの武装能力を備えていると公式な最初の確認が含まれていました。

 その職と年金の受給権を賭けた長官の議会証言によると北朝鮮は、ブッシュが大統領になったときには、その能力を持ち得ていませんでしたが、現在では、疑う余地なく持ち得ていることになります。

ヘンヨン(Haengyong、北朝鮮) 2002年5月21日
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 ホワイトハウスの記者会見でブッシュは、北朝鮮の核プログラムを中止させる努力で6カ国協議で追求する決定を守ると共に、アメリカ合衆国は、北が協議に戻らないならば、核問題を国連安全保障理事会への提議を含む選択を調査していると強調しました。

 「複数の声で、キム・ジョンイルに同じ内容のメッセージを送ることは、とても正当なことで、それは、外交的にこの問題を扱う最高の方法であり、我々は、そうし続けます」と、ブッシュが付け加えました。

 国防情報局スポークスマンは、声明では、長官が委員会の前に先月提供した証拠を「繰り返している」と言いました。

 いずれにしても、長官は、テポドン2大陸間弾道ミサイルを「テストする用意ができているかもしれない」と言及していることです。

 そして、このミサイルは、核弾頭を搭載してアメリカ本土の一部に達する能力があることです。

 しかし、長官は、北朝鮮が、ミサイルに弾頭を搭載しそのような距離を突進できると、当時は言いませんでした。

ヘンヨン(Haengyong、北朝鮮) 2002年5月21日
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 アジアの熟練アナリストは、長官の結論の重要性は、著しいと述べています。

 これは、北朝鮮の核問題に対処する大統領の手腕評価を強いることになりそうです。

 日本領域が、北朝鮮の核装備ミサイルに潜在的危険な状態にあると信じるならば、それは、その見込みを変更する必要があるかもしれません。

 盗賊国の北朝鮮の本当の狙いは、脅しだけで金を払い込む日本に対してではなく、盗賊首領の子孫や贅沢三昧の党幹部、軍要人の安泰保障をアメリカに要求する手段でしょう。

 ブッシュが、北朝鮮に対する取り巻きのその判断を受け入れるならば、それは、これからの数ヶ月で行わなければならない選択を途轍もなく複雑にする可能性があります。

ヘンヨン(Haengyong、北朝鮮) 2002年5月21日
Credit & Copyright : digitalglobe

 肝要な大統領演説を考案した様子もなかった指数故に、イラク侵略戦争の二の舞を引き起こしかねません。

 今年の2月に、北朝鮮は、核兵器を保有していると公然と初めて宣言しました。

 その宣言がアメリカの51番目の属州である日本向けであったならば、ブッシュもこれほど指数を計測されるような事態を迎えなかったことでしょう。

 しかし、盗賊の狙いは、身衣を剥ぎ取りつつある日本ではなく、汚点続きのブッシュであることは明々白々なことでした。

 4月、アメリカの偵察衛星は、北が寧辺の原子力発電所を閉鎖し、その使用済み核燃料再処理準備の可能性を検知しました。

 これは、3個の核爆弾を増やすのに十分なプルトニウム生産を結果として得ることができる動きでした。

ヘンヨン(Haengyong、北朝鮮) 2002年5月21日
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 長官は、アメリカ諜報機関が現在の北朝鮮の兵器庫の量と評価を増やしたと言ったけれども、数を全く提示しませんでした。

 これは、戦略に基づくものなのかあるいは、アメリカ諜報機関の能力の限界を見せたくなかったのかいずれかもしれませんが、北朝鮮の宣言は、誇大広告でないと断言できるでしょう。

 他のアメリカ政府高官は、北が2003年の初頭に国際原子力査察官を追放したその後に、隠して備蓄していた使用済みの8,000本の核燃料棒をプルトニウムに変え始めて以来、これまでに北朝鮮の兵器庫に6個の核兵器に相当するプルトニウムを増加させていると概算しています。

 アメリカの防御アナリストは、北朝鮮のテポドン2と他のミサイルは、アメリカ国防省の推定する量に対して、近年、ほとんど二倍になったと述べています。

 この増加は、北朝鮮がパキスタンから受けた特に核弾頭構築の援助に対するアメリカ諜報機関の理解の改善へ反映するかもしれません。

チュンボン(Chunbong、北朝鮮) 2002年4月28日
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 より小さくてより軽い弾頭は、北のミサイルが、より遠く飛ぶのを可能にすることができます。

 北朝鮮のミサイルの射程範囲は、大気圏へと上がり続け、遠くない将来には、アメリカ本土に達するでしょう。

 それは、北朝鮮がパキスタンの核爆弾テストのデータに接することができた範囲を超える発展評価に至ることを意味します。

 北朝鮮の核兵器開発に神経質になるのも欠かせないことですが、日本がその思惑とは裏腹に北朝鮮に資金援助をしている事実から目を背けてはいけないでしょう。

 日本政府の北朝鮮に対する安易な態度は、決して、日本の平和維持に貢献するものではありません。

チュンチョドン(Chungchudong、北朝鮮) 2002年4月28日
Credit & Copyright : digitalglobe

 ブッシュのように低い指数の判断ではなく、高度な国際政治力を発揮する時が到来しているのです。

 しかし、ミーハー首相の政府には、高度な国際政治力の発揮は、全く期待できません。

 アメリカの属州である日本の運命は、やはり、指数の低いブッシュのアメリカ本州が握っていることになります。

 これからの数ヶ月あるいは数年、北朝鮮の核兵器テストで日本が再度、被爆国家になるかどうかの瀬戸際にあるといっても過言ではありません。

Credit & Copyright : Korean Central News Agency

 北朝鮮の技術力を過大評価してはいけないのです。

 アメリカ本土を狙ったつもりが、近すぎる日本に落ちましたなんて、シャレで通らない現実が待ち構えてもいるのです。

 このような「低解像度」の衛星画像でも、現在の北朝鮮の技術力を推定できるはずですが、見識眼を備えているならば・・・



注*画像倉庫にしていたgoo鯖さんが機嫌を損ねて転送拒否しているみたいなので、容量少ない本サイトに画像転送を戻しました。

Credit & Copyright : AFP
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