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2006
528日号
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2002年6月15日開設
2005年8月15日改訂
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インドネシア、ジャワ島中央の
メラピ火山

2006
528日号

 今日の地球画像は、昨日、2006年5月27日に発生したジャワ島中部地震と関連があるメラピ火山です。

 メラピ火山は、現在でも連続した灼熱溶岩なだれと火砕流を生じさせる活火山です。

 最近のメラピ火山の活動、昨日のジャワ島中部地震、2004年12月26日に23万人を超す津波犠牲者を出したスマトラ沖大地震、2005年10月8日に7万人以上の犠牲者を出したインドとパキスタンに広がるカシミール大地震、そして、今日発生したトンガ・パプアニューギニア地震は、プレートの沈み込みの反動作用による一連の流れに起因するようです。

 地球上のプレートについては、宇宙事典の地球ページで初歩的な説明をしています。

 この画像は、2001年にメラピ火山の噴火口からサタ(Sat)川上流の地域に流れ出している熱い溶岩なだれです。

 最大距離は、およそ3500mですが、この映像を記録した前の週よりも短くなっていました。

Credit & Copyright : Direktorat Vulkanologi
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 一方、サタ川上流では、毎日25回の火砕流が発生し、4500mの距離に達しました。

 これらの連続的な火砕流の原因になった火山灰の堆積が、メラピ地域を囲みました。

 2001年2月3日の豪雨によって、小規模な泥洪水(火山泥流)と強烈な溶岩が、現地時間の午前4時30分から6時30分の間に雪崩落ちました。

 ジョクジャカルタの火山監視者は、溶岩ドーム2001は日々成長して、以前よりも大きくなったと記録していました。

 2001年2月6日、溶岩ドーム量はおよそ100万立方メートルに達したと推測され、1日平均でおよそ45立方メートルでした。

 メラピ火山は、レベル3の活動火山に指定されています。


 メラピ火山は、ジャワ島中央に位置する成層火山です。

 メラピは、1548年以降68回の歴史的な噴火があり、現在の噴火は、1987年に始まりました。

 メラピの狂暴な過去と中核都市ジョクジャカルタにとても近いため、10年火山と呼ばれる調査が増強された対象です。

 メラピは、活発な頂上溶岩ドームのある成層火山です。

 メラピは、悲惨な特異性があり、地球上の他のどの火山よりも多くの熱雲を発生させています。

Credit & Copyright : Florence Le Priol
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 熱雲は、頂上において溶岩ドームの崩壊から生じます。

 67回の歴史的な噴火のうち32回は、それらと関連する熱雲がありました。

 これらの噴火のうちの11回では、多くの犠牲者がでました。

 メラピは、インドネシアの火山学的な調査で厳重にモニターされています。

 最近の活動では、メラピは1日で最高40回も熱雲を生成していました。

 1994年11月の遅くに、メラピの溶岩ドームの崩壊は、頂上から7.5kmの距離まで火砕流と激しい変動を引き起こしました。

Credit & Copyright : VolcanoDiscovery
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 溶岩流と激しい変動で43人の人々が犠牲になり、ドームと関連する柱状噴出は、火山の上をバラ模様に10km崩壊させました。

 6,000人以上の人々が、避難して、噴火も、火事を引き起こしました。

 ジャワ島の人口密度は、平方キロメートル当り600人以上で世界でも最高の人口密度のうちの1つです。

 中核都市のジョクジャカルタは、300万の人口でメラピの25km南にあります。

 およそ70,000人の人々が、火山のすぐ近くで生活しています。

Credit & Copyright : VolcanoDiscovery
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 メラピは、玄武岩質の不安定な溶岩ドームを含んでいる頂上クレーターのある玄武岩質安山岩成層火山です。

 メラピは、インドネシアの最大の活火山で、溶岩ドームの部分的な崩壊と火砕流の発生で有名です。

 火砕流は、頂上から13kmまで流動することもあり、また時速110kmに達することもあります。

 火砕流堆積物は、火山泥流として再び動かされることがあります。

 メラピの直接の観察は、1888年以降から記録されました。
Credit & Copyright : VolcanoDiscovery
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 火山の側面に関する火砕物の堆積物の最近の研究は、メラピの言い古された事実を明らかにする27の目印になる地層が明らかになりました。

 火山には、100万立方mを越す大規模な噴火の後に、多くの穏やかな時代がありました。

 これらの噴火は、一般に火砕流から始まり、広範囲に及ぶ火砕性の空気落下が続いていました。

 半プリニー式噴火からプリニー式噴火に至るのが、一般的でした。

 これらの以前の堆積物は、メラピが、現在観察されるそれらと非常に異なる噴火スタイルの可能性であったことを示します。

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